人生100年時代!今から始めよう 自分らしい老いじたく
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更新日:2024年10月29日
自分らしい老いじたく
財産の整理、遺言の作成や老後の暮らし方など、ご自身の将来に向けて、備えておきたいことや不安に思っていることはありませんか。
「人生100年時代」と言われる今日。生涯を安心していきいきと暮らせるよう、区では老いじたくを推進しています。
元気なうちから必要な備えをして、これからの人生を前向きに考えてみましょう。
こちらのページでは、今後老いじたくに関する情報を更新していきます。
講演会・セミナー・個別相談会のご案内
令和6年度の講演会・セミナー・個別相談会の詳細についてチラシを配布しています。
令和6年度の講演会につきましては、10月25日(金曜日)に終了いたしました。
配布場所:福祉管理課(本庁舎8階)、大田区社会福祉協議会、 各特別出張所、
老人いこいの家、シニアステーション、地域包括支援センター など
老いじたく推進事業チラシ(令和6年度版)(PDF:699KB)
チェック!~あなたも老いじたくの始め時~
「老いじたくは何歳から始めたらいいの?」
このような疑問をよくお聞きします。老いじたくの始め時は、人それぞれです。
まずは、次のチェックリストを確認してみましょう。
ひとつでも当てはまるあなたは、老いじたくの始め時です。
□ 老後を自分らしく生きたいが、漠然とした不安がある。
□ 認知症や急に病気になったときのために準備を始めたい。
□ 家族や周囲の人に迷惑をかけたくない。
□ 相談できる・頼れる人が身近に思い浮かばない。
老いじたくパンフレット(概要版)
これから老いじたくを考えていく方に向けて、パンフレットを作成しました。
ぜひパンフレットを活用して、ご自身の将来について、思いを整理してみましょう。
老いじたく全般やこのパンフレットに関する問い合わせ先
社会福祉法人大田区社会福祉協議会 おおた成年後見センター
電話:03-3736-2022
まずはこんなことから始めてみましょう
老いじたくといっても、何から手をつけていいか分からない方が多いのではないでしょうか。
こちらでは、ご自身の健康状態に合わせて、どんなことから取り組んでいければよいか、2つの例を掲載します。
ぜひ参考にしてください。
その1 自分の健康に自信がある方
元気なうちから自分の将来について考えておくことで、
これからの人生を、不安なく、安心していきいきと暮らしていくことができます。
「備えあれば憂いなし」です。
まずは、自分ひとりで始められる、このようなことから取り組んでみましょう。
・生きがいや楽しみ、これからやってみたいことを考えてみる。
・写真や手紙、洋服、引き出物など、自分の身の回りの整理を行う。
・使っていない銀行口座やクレジットカードを解約する。
その2 自分の身体に不安が出てきた方
「体力の衰えを感じる」「もの忘れをするようになった」など、
自分の身体に不安が出てきたことで、将来について、心配に思う方がいるのではないでしょうか。
老いじたくを進めるうえでは、自分の思いを回りの人に伝えていくことも、大切なポイントになります。
また内容によっては、司法書士などの専門家への相談も必要になります。
「その1」に加えて、次のことについて、まずは家族や友人などと相談しながら、動き出してみましょう。
・緊急時の連絡先リストを作る。
・将来、自分のお世話をしてほしい人を決めておき、あらかじめお願いしておく。
・遺言書やお墓のことなど、自分が亡くなった後のことを考えてみる。
そのほかにも…
「自分がいなくなった後の家族が心配」
「定年退職を迎えて、これからの人生設計を考えたい」
「所有している不動産の活用を考えたい」
こんな考えも、老いじたくを始めるきっかけになります。
老いじたくパンフレットなども活用しながら、
まずは、自分の興味・関心があることから、思いを整理していきましょう。
そうすることで、次の課題が見つかったり、新しい考えが出てきたりして、
あなたの老いじたくが具体的に進んでいきます。
老いじたくパンフレット中面
老いじたくパンフレット(詳細版)
老いじたくパンフレット(概要版)に続き、詳細版も作成しております。
老いじたくとは、元気なうちから将来に備えておくことで、ご自身の思いが尊重され、いつまでも自分らしく、より前向きに、安心した生活を送っていただくことを目的としています。
老いじたくは、自分らしくデザインしながら取り組むことが大切です。今後の人生を豊かに過ごすことにもつながります。体も心も元気なうちから備えることで、自分自身の想いが尊重された生活を送ることができます。
今回のパンフレットでは、読んだ方がこれまでの自分自身を振り返り、自ら行動していただくことを前提に、必要となる情報をご案内する内容となっております。
自分らしい老いじたく デザインしてみましょう。
第2弾パンフレット表紙
老いじたくに関する相談について
老いじたくに関する心配ごとやご不明点について、相談に応じます。
老いじたくって何からはじめたらよいかよくわからない…。セミナーや講演会等の詳細について詳しく知りたい。などなどお気軽にご相談ください。
大田区社会福祉協議会 おおた成年後見センター
住所:〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-49-2 大田区社会福祉センター5階
電話:03-3736-2022
FAX :03-3736-5590
受付時間 月曜日から金曜日(土曜・祝日、年末年始は除く)
午前8時30分から午後5時15分まで
大田区 福祉管理課 調整担当(計画)
住所:〒144-8621 東京都大田区蒲田5丁目13−14 8階 24番窓口
電話:03-5744-1244
FAX :03-5744-1520
メールによるお問い合わせ
受付時間 月曜日から金曜日(土曜・祝日、年末年始は休み)
午前8時30分から午後5時まで
大田区 地域包括支援センター
各地域包括センターのお問い合わせ先はこちらのリンクからご確認ください。
●受付時間
月~金曜日 午前9時から午後7時まで
土曜日 午前9時から午後5時まで
日曜日、祝日、12月29日から1月3日までの年末年始はお休みです。
●対象者
65歳以上の方、そのご家族等
老いじたく情報登録事業~老いじたくの準備ができた方必見!~
上記のとおり、老いじたくに関する情報を整理できた方に向けて、
大田区では老いじたく情報を登録する事業を令和6年7月より開始しております。
病気や事故、死亡などにより意思表示ができなくなった際に登録者が指定した方、医療機関、警察、消防、
区の福祉関係機関等からの照会に対して、区に登録した情報を提供します。
老いじたく情報登録事業に関する相談について
●大田区 福祉管理課 調整担当(計画)
老いじたく情報登録事業に関する申請登録は福祉管理課のみで受付しております。
住所:〒144-8621 東京都大田区蒲田5丁目13−14 8階 24番窓口
電話:03-5744-1244
FAX :03-5744-1520
メールによるお問い合わせ
受付時間 月曜日から金曜日(土曜・祝日、年末年始は休み)
午前8時30分から午後5時まで
東京司法書士会大田支部との老いじたく推進事業に関する協定の締結
区は、令和2年度から大田区社会福祉協議会と連携して、老いじたく推進事業を実施しています。
老いじたくを通して、区民の皆さまが、生涯を自分らしく、安心していきいきと暮らすことができるように、令和3年10月19日、区は東京司法書士会大田支部と老いじたく推進事業に関する包括的な協力関係の構築を目的に「老いじたく推進事業に関する協定」を締結しました。
専門職団体との連携を強化し、今後も相談体制の整備に取り組んでまいります。
東京司法書士会大田支部との協定締結時の様子
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お問い合わせ
福祉管理課
調整担当(計画)
電話:03-5744-1244
FAX :03-5744-1520
メールによるお問い合わせ