【令和6年4月1日から】男性に対するHPVワクチン接種費用を助成します(任意接種)
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更新日:2024年10月4日
HPVワクチン男性予防接種費用助成事業
接種日現在、大田区に住民登録のある小学校6年生から高校1年生相当の男性の方について、大田区内の協力医療機関にて「大田区HPVワクチン男性予防接種予診票兼ワクチン接種費用助成申請書」を記入・提出し、HPVワクチンの予防接種を受けた場合、3回まで全額助成します。
- 助成開始は令和6年4月1日からです。4月1日より前に受けた予防接種は助成の対象となりません。また、予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はありません。
- 対象ワクチンは、4価HPVワクチン(ガーダシル)です。
- 助成を受けられるのは、同一ワクチンについて3回までです。
- 任意接種ですので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、効果や副反応等を確認し接種するかご判断ください。
- 「予診票兼助成申請書」は協力医療機関に設置してありますので、区からは送付いたしません。
(注釈1)添付の「大田区HPVワクチン男性予防接種費用助成事業 【予防接種説明書】」を必ずご確認ください。
大田区HPVワクチン男性予防接種費用助成事業 【予防接種説明書】(PDF:575KB)
HPV(ヒトパピローマウイルス)について
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんの原因であり、男性においてもがん(肛門がん、咽頭がんなど)や性感染症(尖圭コンジローマ)を引き起こします。助成の対象ワクチンである4価HPVワクチン(ガーダシル)は、上記疾病の発症に関係する4つのHPV型の感染を予防するワクチンです。
男性自身の疾病を予防すると共に、未感染へのパートナー等への感染予防効果も期待できます。
事業開始日
令和6年4月1日
対象者
接種日現在、大田区に住民登録のある小学校6年生相当から高校1年生相当の男性
助成額および助成回数
4価HPVワクチン(ガーダシル) 全額助成×(3回まで)
(注釈1)予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はありません。
(注釈2)助成を受けられるのは 4価HPVワクチン(ガーダシル) の接種に限ります。
接種方法
医療機関の受付で「大田区HPVワクチン男性予防接種予診票兼ワクチン接種費用助成申請書」を記入し、
提出したうえで、予防接種を受けてください。
「予診票兼助成申請書」は協力医療機関に設置してありますので、区からは送付いたしません。
接種間隔
高校1年生の方は、原則6か月の間に3回の接種が必要です。そのため、1回目の接種を9月30日までに開始しないと接種対象年齢を超えてしまう可能性がありますのでご注意ください(4か月間で接種する方法もありますので主治医とご相談ください)。
4価ヒトパピローマウイルスワクチン(製品名:ガーダシル)
<一般的な接種スケジュール> 下記表を確認
1回目
2回目 1回目の接種から2か月の間隔をおいて接種
3回目 1回目の接種から6か月の間隔をおいて接種
※は、一般的なスケジュールで接種できない場合です
接種場所
助成が受けられる区内協力医療機関は、添付一覧表のとおりです。
区内協力医療機関(令和6年10月4日時点)(PDF:883KB)
予防接種による健康被害救済制度
予防接種は感染症を防ぐために重要ですが、まれに健康被害の発生がみられます。本事業の予防接種によって引き起こされた副反応により、生活に支障を残すような健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。
予防接種による健康被害救済制度について(独立行政法人医薬品医療機器総合機構法)
関連情報
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