水痘(水ぼうそう)予防接種
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更新日:2024年9月17日
水痘について
水痘(みずぼうそう)は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めるといわれています。小児における重症化は、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症によるものです。成人での水痘も稀にみられますが、成人に水痘が発症した場合、水痘そのものが重症化するリスクが高いと言われています。
予防接種には、乾燥弱毒生水痘ワクチンが用いられています。1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。
定期接種対象者
生後12か月から生後36か月に至るまで(3歳の誕生日の前日まで)
標準的な接種期間:1回目は生後12か月~15か月に至るまで、2回目は1回目終了後から6~12月経過後
接種回数
2回 ※2回目の接種は、1回目の接種から3か月以上の間隔をあける必要があります。
予診票について
予診票は、生後2か月になるまでに送付しています。
転入などで予診票がお手元にない方は、予診票発行の手続きが必要です。詳細は こちら。
副反応について
主な副反応は発熱や発疹、接種部位の発赤、腫れ、しこりなどがあります。通常、数日以内に自然に治ります。
また、接種後1~3週間後にも発熱や発疹が出ることがありますが、数日以内に自然に治ります。
万が一、アナフィラキシー様症状等があった場合は、接種医にご相談ください。
お問い合わせ
感染症対策課
電話:03-4446-2643
FAX:03-5744-1524
メールによるお問い合わせ
大森地域健康課
電話:03-5764-0661
FAX:03-5764-0659
調布地域健康課
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糀谷・羽田地域健康課
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