B型肝炎予防接種

ページ番号:156751295

更新日:2024年9月17日

B型肝炎について

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気で、B型肝炎ウイルスを含む血液あるいは体液との直接の接触によって感染します。B型肝炎ウイルスは、ヒトの肝臓に感染し一過性感染あるいは持続感染(キャリア)を起こします。持続感染の多くは出生時または乳幼児期の感染で成立することが知られていますが、そのうち、10%から15%は感染から年月を経て慢性肝炎を発症し、その後、肝硬変・肝細胞がんを発症することがあります。抗体獲得率が高い0歳の時に接種をして予防を心がけることが大切です。

接種対象者

生後1歳に至るまで(1歳の誕生日の前日まで)
標準的な接種期間:生後2か月~9か月に至るまで

接種回数

3回
1回目接種後27日以上の間隔で2回目を接種
1回目接種後139日以上の間隔で3回目を接種

予診票について

予診票は、生後2か月になるまでに送付しています。
転入などで予診票がお手元にない方は、予診票発行の手続きが必要です。詳細は こちら

副反応について

主な副反応は倦怠感、発熱、接種部位の腫れ、しこり、発疹などがあります。通常、数日以内に自然に治ります。
万が一、ショック、アナフィラキシー様症状等があった場合には、接種医にご相談ください。

お問い合わせ

感染症対策課 
 電話:03-4446-2643
 FAX:03-5744-1524
メールによるお問い合わせ

大森地域健康課
 電話:03-5764-0661
 FAX:03-5764-0659

調布地域健康課
 電話:03-3726-4145
 FAX:03-3726-6331

蒲田地域健康課
 電話:03-5713-1701
 FAX:03-5713-0290

糀谷・羽田地域健康課
 電話:03-3743-4161
 FAX:03-6423-8838