肺がん検診
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更新日:2024年4月1日
肺がん検診について
- 肺がん検診は、国では1年に1回受診することが推奨されています。
- 肺がんは日本のがんの死亡数のトップで、近年は女性にも急増しており、年間7万人以上の方が亡くなっています。
- 喫煙と関係が深いことが科学的に証明されていますが、非喫煙者にも発生します。
- 国の指針では、特に受診を推奨する年齢を40歳以上69歳以下と定めています。
検診内容
質問、胸部エックス線検査(2方向撮影)
必要に応じ、喀痰検査(細胞診)をハイリスク者等に実施
- ハイリスク者とは、50歳以上で喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の方を指します。
- 医師会で開催する「読影委員会」において、複数の医師により判定するため、結果が出るまで2~3か月かかる場合があります。検診結果がわかる時期については、受診した医療機関にお尋ねください。
検診期間
令和6年7月1日~令和7年2月28日
※実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては、実施期間中でも受付を終了する場合があります。受付状況については、各医療機関へお問い合わせください。
対象者
40歳以上の方 ※令和7年3月31日時点の年齢です。
がん検診等一覧表はこちらをご覧ください。
自己負担額
500円
※喀痰検査を実施した場合は、500円を別途ご負担いただきます。
※免除要件あり
【お得!】人間ドック等だと10,000円程度かかる検査が区の助成により500円で受診できます!
検診実施医療機関
医療機関名簿はこちらをご覧ください。
がん検診受診方法
がん検診受診方法
がん検診の申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください。
がん検診の対象者には大田区がん検診等のご案内及び受診券を6月中旬頃郵送しています。紛失した場合は健康づくり課までお電話ください。
【必読】注意事項
必ず区の検診に関する共通の注意事項等について、こちらをご確認いただいた上、受診してください。
こんな症状がある場合は検診ではなく診察を
以下の自覚症状がある方は詳細な検査が必要です。区の検診ではなく、専門医療機関(呼吸器科)で精密検査を受診してください。
- 咳や痰が続く
- 血痰が出る など
要精密検査となったら
検診結果が要精密検査となったときは 、すみやかに精密検査(有料)を受診しましょう。
精密検査の方法はこちらをご覧ください。
【注意】喀痰細胞診で要精密検査となった場合は、喀痰細胞診の再検査は不適切です。
「たばこ」と「がん」について
がんを予防するためには、たばこを吸わないことが最も効果的です。
がんで亡くなった人の内、男性で約30%、女性で約5%はたばこが原因と考えられています。
たばこのリスクを正しく知り、禁煙には禁煙補助剤や禁煙外来を活用しましょう。
お問い合わせ
電話:03-5744-1265
FAX :03-5744-1523
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