胃がん検診（エックス線検査）

• 胃がんは特に日本人に多いがんです。死亡数は、肺がん、大腸がんに次いで3位となっています。
• 国では2年に1回受診することを推奨していますが、胃部エックス線検査については年1回実施しても差し支えないとされています。
• 国の指針では、特に受診を推奨する年齢を50歳以上69歳以下と定めています。

問診、バリウムによるエックス線検査

令和6年7月1日～令和7年2月28日
※実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては、実施期間中でも受付を終了する場合があります。受付状況については、各医療機関へお問い合わせください。

• 40歳以上の方　（注釈1）令和7年3月31日時点の年齢です。
• がん検診等一覧表はこちらをご覧ください。
• 前年度に大田区の胃がん検診（内視鏡検査）を受診した方は受診できません。
• 検診に差支えのある胃の手術を受けたことがある方は受診できません。
• 妊娠中の方、バリウムにアレルギーのある方等、当日の問診等の結果により、受診できない場合があります。
• 呼吸器疾患のある方や高齢で食べ物を飲み込む力が弱い方などはバリウムが肺に流れ込む嚥下事故の危険性が高くなります。ご自身の健康状態を把握した上で受診してください。

1,000円　※免除要件あり
【お得！】人間ドック等だと14,000円程度かかる検査が区の助成により1,000円で受診できます！

医療機関名簿はこちらをご覧ください。

がん検診の申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください。
がん検診の対象者には大田区がん検診等のご案内及び受診券を6月中旬頃郵送しています。紛失した場合は健康づくり課までお電話ください。

必ず区の検診に関する共通の注意事項等について、こちらをご確認いただいた上、受診してください。

以下の自覚症状がある方は詳細な検査が必要です。区の検診ではなく、専門医療機関（消化器内科等）で精密検査を受診してください。

• 胃が痛む
• もたれる感じがある
• げっぷがよく出る
• のどにつかえる感じがよくある　など

検診結果が要精密検査となったときは、すみやかに精密検査（有料）を受診しましょう。
精密検査の方法はこちらをご覧ください。