がん検診等を受診される方への注意事項
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更新日:2024年4月1日
がん検診等の注意事項
次のことをご理解の上、受診してください。
その1
大田区における検診等の対象年齢の基準は、令和6年4月1日から令和7年3月31日までの間の誕生日における年齢です。そのため、誕生日前でも誕生日を迎えた後の年齢として受診することになります。
(例)昭和60年3月31日生まれの女性の場合
上記期間中における誕生日で40歳になるため、「40歳(偶数年齢)」として子宮頸がん検診を受診できます。
その2
職場等において同様の検診等の受診機会のある方及び当該がん・疾病の治療中(経過観察中含む。)の方は受診できません。また、当該部位を治療中の方は、問診・質問の結果受診できない場合があります。
その3
区の検診等では、結果がわかるまでに2か月以上かかる場合があります。既に何らかの自覚症状や気になる症状がある場合は、検診ではなく、医療機関ですみやかに通常診療を受診してください。
その4
各検診の注意事項等については、各検診ページで確認してください。
その5
がん検診は受けることにより死亡率減少効果が期待できますが、同時に、がんを100%見つけることができない(偽陰性)又はがんがなくても結果が「陽性」となる(偽陽性)場合や、検査に伴い偶発症が起こることがあります。担当医師とよく相談してから受診してください。
その6
実施医療機関は通常診療と並行して検診等を実施します。このため、受診者数に上限を設けていない検診についても、医療機関によっては、実施期間中に受付を終了する場合があります。
また、ご案内に掲載している実施医療機関情報等は、医療機関からの申出等により変更している場合があります。最新の情報は、医療機関に直接お問い合わせいただくか、こちらからご確認ください。
その7
大田区の検診等は、一部を除き、自己負担金をいただいております。受診時に、医療機関の窓口でお支払いください。ただし、以下のいずれかに該当する方は自己負担金免除となります。検診ごとの自己負担金額はこちらからご確認ください。
【免除要件】
(1)生活保護受給中の方
※医療機関に、生活保護受給証明書(原本)を提出してください。受診する検診の数の証明書が必要です(写しは利用できません)。
(2)中国残留邦人等支援給付受給中の方
※医療機関に、本人確認証を提示するとともに、その写しを提出してください。
その8
受診票は、実施医療機関に用意してあります。
その9
検診結果通知の具体的な時期や方法については医療機関へお尋ねください。
その10
検診等を受診した結果、要精密検査となった場合は、精密検査を受けることが必要です。
主ながん検診の精密検査方法はこちらからご確認ください。
※「精密検査(二次検査)」は保険診療扱い(有料)となります。受診の際には健康保険証をお持ちください。
※検査結果により、医療機関が紹介状を発行する場合は、別に文書料の費用が必要となります。
その11
検診結果及び精密検査の結果は、個人情報の適正な保護のもと、大田区、医師会、医療機関に保存され、保健の統計や業務に活用されます。検診制度管理上、精密検査の受診状況及び結果について、区から本人または医療機関へ問い合わせをし、情報を得ることがあります。このことをご理解の上、受診してください。
その12
お体の状態により、希望する医療機関で検診を受診できない場合があります。詳しくは医療機関にご相談ください。(例:検査中に自立することが困難な場合等)
その13
やむを得ない事情により、事前の通知なく各種検診を急遽中止または変更することがあります。
その14
検診等の実施状況や自己負担額等は、制度改正により変更になる場合があります。
お問い合わせ
電話:03-5744-1265
FAX :03-5744-1523
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