子宮頸がん検診
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更新日:2024年4月1日
子宮頸がん検診について
- 子宮頸がん検診は、国では2年に1回受診することが推奨されています。
- 子宮頸がんは近年20歳代より急速に増加しており、性行為時のヒトパピローマウイルス(HPV)感染が主な原因です。
- 子宮体がんは、50歳~60歳を明確なピークとしており、原因は頸がんと全く異なっています。
- 問診の結果、医師が必要と判断し、かつ、本人が同意した場合には、頸がん検診と併せて体がん検診を同時実施します。希望制ではありません。
- 国の指針では、特に受診を推奨する年齢を20歳以上69歳以下と定めています。
検診内容
問診、視診、内診、頸部細胞診
- 生理中は受診できません。
- 専用のブラシで部位をこすりとって細胞を調べますので、痛みや出血を伴うことがあります。
検診期間
令和6年7月1日~令和7年2月28日
※実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては、実施期間中でも受付を終了する場合があります。受付状況については、各医療機関へお問い合わせください。
対象者
20歳以上の女性 ※令和7年3月31日時点の年齢です。
がん検診等一覧表はこちらをご覧ください。
自己負担額
偶数年齢500円※、奇数年齢2,000円※
※体がん検診を行った場合は偶数年齢500円、奇数年齢2,000円を別途ご負担いただきます。
※免除要件あり
【お得!】人間ドック等だと5,000円程度かかる検査が区の助成により500円または2,000円で受診できます!
検診実施医療機関
医療機関名簿はこちらをご覧ください。
女性の集団検診
女性のみ、子宮頸がん検診・乳がん検診・大腸がん検診を同時受診できる集団検診を区施設等で実施します。(予約制・先着順)。
詳しくはこちらをご覧ください。
がん検診受診方法
がん検診受診方法
がん検診の申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください。
がん検診の対象者には大田区がん検診等のご案内及び受診券を6月中旬頃郵送しています。紛失した場合は健康づくり課までお電話ください。
【必読】注意事項
必ず区の検診に関する共通の注意事項等について、こちらをご確認いただいた上、受診してください。
こんな症状がある場合は検診ではなく診察を
以下の自覚症状がある方は詳細な検査が必要です。区の検診ではなく、専門医療機関(婦人科)で精密検査を受診してください。
- おりものや月経に異常がある
- 性器不正出血がある
- 尿が出にくい
- 下腹部や腰に痛みがある など
「要精密検査」となったら
検診結果が要精密検査となったときは、すみやかに精密検査(有料)を受診しましょう。
精密検査の方法はこちらをご覧ください。
お問い合わせ
電話:03-5744-1265
FAX :03-5744-1523
メールによるお問い合わせ