【実施報告】令和6年度第5回複合課題対応研修【令和7年1月29日実施】

ページ番号:581335004

更新日:2025年2月27日

概要

第5回複合課題対応研修

令和6年度第5回目の複合課題対応研修は、高次脳機能障がいに関する基礎的な知識や、福祉従事者に求められる関わり方、支援のポイントについて多機関・多職種の皆様と一緒に学び、考える研修を実施しました。

複合課題対応研修とは

幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
今までの実施報告は、こちらからご確認いただけます。

参加者の声

  • 高次脳機能障がいについての基礎知識を改めて確認したうえで、福祉従事者としての関わり方を教えていただき、実際の現場に役立てられそうだと思いました。
  • 多職種の方々と充実した話し合いができ、インフォーマルな社会資源を利用した具体例など、自分にはない支援の方法を知ることができました。
  • 講義がわかりやすく、グループワークでも活発に発言があり、他の方の視点が勉強になった。
  • 高次脳機能障がいについて支援経験が浅いため、アプローチ方法など、もう少し具体的な成功事例や好事例も含めて教えていただけるとイメージしやすいと思いました。
  • 地域の多機関、多職種の方々の考えや役割を知ることができて、今後の支援にとても有意義だと感じました。

研修の詳細

研修名
令和6年度第5回複合課題対応研修
開催日時
令和7年1月29日(水曜日)14時から17時まで
会場
池上会館 2階 集会室
講師
東京都立荏原病院リハビリテーション科部長
尾花 正義 氏
対象
区内福祉・医療従事者
参加者数
69人

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ

Get Adobe Acrobat Reader

お問い合わせ

福祉管理課

調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520