令和6年度第2回複合課題対応研修【令和6年7月30日実施】

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更新日:2024年8月13日

概要

第2回複合課題対応研修

令和6年度第2回目の複合課題対応研修では、多機関・多職種の区内福祉従事者の皆さまと一緒に、"ごみ屋敷"症候群に関して学び、ごみ屋敷状態にある方への理解や、関わり方の視点、支援関係を構築する上での留意点などを学び考える研修を実施しました。

複合課題対応研修とは

幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
今までの実施報告は、こちらからご確認いただけます。

参加者の声

  • 講師の方のお話がすごく良かったです。特に、「ごみ」をどのように片付けるかにフォーカスするのではなく、利用者とどう関係を築いていくのかという重要な視点を持つことに気づくことができました。
  • 関わる中で解決を急いでしまいがちですが、その方の生活歴などをしっかり考慮していきたいと思います。一方で、関わる中で支援しやすい環境づくりも必要だと思いました。
  • 同じ事例でも、それぞれの立場からの意見がたくさん聞けました。
  • いままで、他の機関との連携の壁を感じることもありましたが、こういった研修の取組みは、とても心強くワクワクします。もう少しこの業界に関わらせていただきたくなりました。
  • いつも参加者が多く、大田区は頑張ろうと思っている人が多いと感じます。自分もまた頑張ろうと思えるため、そういう意味でも良い機会だと思っています。

研修の詳細

研修名
令和6年度第2回複合課題対応研修

開催日時
令和6年7月30日(火曜日)14時から17時まで

会場
大田区民プラザ 地下1階 展示室

講師
東京都健康長寿医療センター 認知症支援推進センター センター長
井藤 佳恵 氏

対象
区内福祉従事者

参加者数
137人

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お問い合わせ

福祉管理課

調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520