第4回複合課題対応研修【令和5年11月30日】
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更新日:2023年12月19日
概要
第4回目の複合課題対応研修では、「住宅確保要配慮者へのチーム支援」をテーマに、
家主・不動産事業者等はどのような不安や課題感から高齢者や障がい者などの入居にハードルを感じているのかを知り、福祉従事者に求められる役割や関わり方を多機関・多職種の方と一緒に考えました。
チラシ(令和5年度第4回複合課題対応研修)(PDF:1,530KB)
複合課題対応研修とは
幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
第1回目(令和5年5月26日実施)の実施内容はこちら
第2回目(令和5年7月19日実施)の実施内容はこちら
第3回目(令和5年9月14日実施)の実施内容はこちら
参加者の声
新たに社会資源を知ることができ、グループワークで他業種の方からお話を聞くことができた。
住まいに困っている人がいた場合の支援の道筋ができたような気がしました。
経済的な問題や障害により転居が必要な方達にどのような支援ができるかという知識が不十分だっため参加しました。ケアマネジャーとして介護保険以外の様々なサービスを知る機会がさらにあると良いと思いました。
高齢者の事例が主であったが、精神障がい者の住宅についてももう少し聞きたかった。
実際の具体例がもっと知りたかったです。
研修の詳細
研修名
第4回複合課題対応研修
開催日時
令和5年11月30日(木曜日)14時から17時
会場
大田区民ホールアプリコ 展示室
登壇者
株式会社陽徳不動産(居住支援法人)
代表取締役 田邊 和弘 氏
社会福祉法人有隣協会(大田区生活支援付すまい確保事業受託者)
米澤 由得 氏
認定NPO法人市民福祉団体全国協議会
中野 真弓 氏、 桟敷 洋子 氏
対象
区内福祉従事者
参加者数
44名
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お問い合わせ
調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520