第2回複合課題対応研修【令和5年7月19日】
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更新日:2023年11月2日
概要
「意思決定支援」をテーマに、日頃の支援において大切にしたい視点について、講師やグループメンバーと一緒に学びました。
チラシ(令和5年度第2回複合課題対応研修)(PDF:1,499KB)
複合課題対応研修とは
幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
第1回目(令和5年5月26日実施)の実施内容はこちら
参加者の感想
- 先に意思決定支援についての講義を受け、とても分かりやすい説明があったため。また、同テーブルの方々が色々な職種の方がいて、視点の違い、アプローチの方法など自分にない感性もあり、大変勉強になった。
- 高齢者施策に基づく仕事の仕方や物事のとらえ方だけでなく、重層的支援を行っていくうえで、アセスメント力としては、障害、高齢などの枠組みにとらわれず、個と取り囲む環境まで広い視野で目を向ける必要があると再認識できた。
- 事例を使いグループ内で検討することで、理解を深めることが出来ました。講師からのフィードバックで学びに対して納得感を得れました。
- 講義内容をグループワークと事後解説で理解を深める事が出来ましたが、意思決定支援は難しく、個々のケースに活用出来るか不安が残りました。
研修の詳細
研修名
第2回複合課題対応研修
開催日時
令和5年7月19日(水曜日)14時から17時
会場
池上会館 集会室
講師
TRY星野社会福祉士事務所 代表
認定社会福祉士(地域社会・多文化分野)
社会福祉士 星野 美子 氏
対象
区内福祉従事者
参加者数
89名
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お問い合わせ
調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520