令和6年度第1回複合課題対応研修【令和6年5月28日実施】
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更新日:2024年6月17日
概要
令和6年度第1回目の複合課題対応研修では、多機関・多職種の区内福祉従事者の皆さまと一緒に、発達障害に関して学び、発達障害のある方への多機関・多職種連携によるチーム支援体制を考える研修を実施しました。
チラシ(令和6年度第1回複合課題対応研修)(PDF:824KB)
複合課題対応研修とは
幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
今までの実施報告は、こちらからご確認いただけます。
参加者の声
- 実際の支援の中で「なんとなく」理解していた部分を言語化してくださった箇所がいくつかありましたので、大変参考になりました。
- 発達障害の基本を共通認識として確認し、グループディスカッションする研修だったため分かりやすかったです。
- 時間が足りない部分もあったので、足りない部分は再度資料を見て勉強し直そうと思いました。もしまた機会があれば、もう少し踏み込んだ内容を聞いてみたいです。
- 身近に関わる方で診断が出ていないものの、対応に苦慮していた方へのアプローチが見えたような気がしました。
- 同業の方のお話が聞け、自分と似たような悩みをもっていらしたことを知ることができ、自身の心細さや不甲斐なさが少し救われた感じがしました。
研修の詳細
研修名
令和6年度第1回複合課題対応研修
開催日時
令和6年5月28日(火曜日)9時30分から12時30分まで
会場
池上会館 集会室
講師
社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会 事務局次長
加藤 永歳 氏 (前 厚生労働省発達障害対策専門官)
対象
区内福祉従事者
参加者数
158人
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お問い合わせ
調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520