令和6年度第4回複合課題対応研修【令和6年11月21日実施】
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更新日：2025年1月6日
概要
令和6年度第4回目の複合課題対応研修は、意思決定支援に関する知識や、本人の意思を尊重した多機関・多職種連携によるチーム支援のポイントなどを学び考える研修を実施しました。
チラシ（令和6年度第4回複合課題対応研修）（PDF：847KB）
複合課題対応研修とは
幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
今までの実施報告は、こちらからご確認いただけます。
参加者の声
- 講義で理解を深めた後で、グループワークでさまざまな参加者の実務上の話を聞けた点が良かったです。初心に戻るきっかけになりました。
- 毎日の忙しさで流されがちですが、改めて他施設、他職種の方とディスカッションを行うと利用者さんへの支援の苦労や自分の中にはなかった考え方など、アウトプットや共有することができて良かったです。
- 講師の先生が現場感覚・目線でお話ししてくださっていたので、聞いていてイメージがわきやすかったです。
- 本人の意思を確認するには時間もかかるということがわかりましたが、時には差し迫った選択を促さなければいけない場面もあるため、時間があれば、その辺りも伺いたかったです。
- グループワーク後の講評において、先生と参加者とのやり取りの時間が面白かったので、もう少し時間を割いてもよかったと思いました。
研修の詳細
研修名
令和6年度第4回複合課題対応研修
開催日時
令和6年11月21日（木曜日）13時30分から17時00分まで
会場
池上会館 2階 集会室
講師
一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク 代表理事
（大田区自立支援協議会会長／筑波大学人間系障害科学域講師）
名川 勝 氏
対象
区内福祉従事者及び自立支援協議会関係者
参加者数
117人
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お問い合わせ
調整担当（計画）
電話：03-5744-1721
FAX ：03-5744-1520