【実施報告】令和5年度第5回複合課題対応研修【令和6年1月30日実施分】
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更新日:2025年7月15日
概要
第5回目の複合課題対応研修では、多機関・多職種連携によるチーム支援をより一層強化していくため、重層的支援会議の実施状況の報告等を踏まえ、区内の支援者同士でより良い連携支援のあり方や連携時の留意点などについて学びました。
チラシ(令和5年度第5回複合課題対応研修)(PDF:1,392KB)
複合課題対応研修とは
幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行いました。
過去の実施内容はこちら
参加者の声
- みんなで集まる意味について考えていましたが、それぞれの支援者が自分の役割を超えて協力するということが重層的支援の一番大切な事だと理解できました。
- 実際に重層的支援会議に参加した経験はないが、今回、詳細な説明をいただいたことにより事柄については十分理解を得ることができた。また、統計的なデータを知ることが出来たためよりイメージしやすいものとなった。今井先生の多職種連携ポイントも分かりやすい資料にまとめていただいており、それを多職種とグループワークすることにより理解がブラッシュアップされた感じがしました。
- 多機関の方とのグループワークは初めてだったため、とても新鮮だった。ケースや課題に対峙した時の視点の違いなども見えてきて、とても面白かった。他職種・他機関の理解にもつながった。
- 実施状況や内容はとてもよくわかりました。講師の先生のお話をもう少し深くお聞きしたかったです。
- 今年度行った重層的支援者会議の事例報告を聞きたかったです。
研修の詳細
研修名
第5回複合課題対応研修
開催日時
令和6年1月30日(火曜日)9時30分から12時
会場
池上会館 第一会議室
講師
十文字学園女子大学副学長
人間生活学部教授 今井 伸 氏
参加者数
61名
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お問い合わせ
調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520