第3回複合課題対応研修【令和5年9月14日】
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更新日:2023年11月2日
概要
第3回目の複合課題対応研修では、「精神障がいにも対応した地域包括ケアシステム」の取組や事例を学び、精神障がい・精神疾患のある方への多機関・多職種によるチーム支援について考える機会となりました。
チラシ(令和5年度第3回複合課題対応研修)(PDF:1,349KB)
複合課題対応研修とは
幅広い課題に対して、1つの機関やひとりの支援者で全てを対応することは限界があります。課題に応じて、関係機関と連携して、チーム支援をすることが求められています。
そこで、大田区における包括的な支援体制をより強化していくため、福祉人材育成・交流センターでは、分野や組織に関わらず、様々な機関の方々が共に学ぶ機会として「複合課題対応研修」を行っております。
第1回目(令和5年5月26日実施)の実施内容はこちら
第2回目(令和5年7月19日実施)の実施内容はこちら
参加者の感想
- 精神障害をお持ちの方が地域で安心した生活を送るためには、他職種連携による地域包括ケアが最も有効だということを研修を通して理解できたため。
- 普段の業務では関わることのない福祉職の方の話を聞くことができ、外から見た保健師の印象かわからないことなど知ることができた。
- グループワークの量も多すぎることなく、研修の意義を感じられました。またグループワークを行う際に発表しなければならない場合、話し合い互いの立場や意見を深めることよりも話をまとめたりすることに比重がおかれてしまうこともありますが、今回は自由に話せるグループワークであり有意義であったと感じました。
- 他職種の方々の意見や考え、想像力など実際にグループワークしながら話を聞けてよかったです。個人的に、支援の狭間はどこだったのか、どういう場合があるのか。という部分がもう少し知りたかったです。
- 他自治体(横浜)での具体的な取り組みや感じている課題などももう少しお話を聞きたかった。
研修の詳細
研修名
第3回複合課題対応研修
開催日時
令和5年9月14日(木曜日)14時から17時
会場
大田区民ホールアプリコ 展示室
講師
横浜市総合保健医療センター生活訓練係長
精神障害にも対応した地域包括ケアシステム広域アドバイザー
望月 明広 氏
対象
区内福祉・医療従事者
参加者数
97名
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お問い合わせ
調整担当(計画)
電話:03-5744-1721
FAX :03-5744-1520