非木造住宅の耐震診断・改修の費用の助成について
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更新日:2024年4月1日
はじめに
非木造住宅について
一戸建ての住宅や長屋、2階建てまでの共同住宅をいいます。
店舗や工場などの併用の場合は、住居部分が過半であるものに限ります。
詳しくは、以下のパンフレットをご覧ください。
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各助成ステップの流れ
各助成ステップの流れについては、以下のリンクをご参照ください。
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助成ステップ1 耐震コンサルタント派遣
区長が登録した「大田区耐震コンサルタント」を現地に派遣し、無料で耐震化の相談をお受けします。
また、助成申請を行う予定の建築物が助成条件に適合しているかどうかを確認します。
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申請書・添付書類
耐震コンサルタント派遣を希望される方は、申請書および添付書類をご提出ください。
詳細は以下のページをご参照ください。
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助成ステップ2 耐震診断
建築物が地震に対して耐える力がどの程度あるかについて、国土交通省が定める基準を用いた方法により
建築士が診断を行い、その診断に係る費用の一部を助成します。
(注)耐震費用は、建築士法第23条の規定により登録を受けた建築士事務所の建築士が行う必要があります。
(注)契約は、区の助成金交付決定通知後に締結して頂く必要がございます。
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申請書・添付書類
耐震診断助成を希望される方は、申請書および添付書類をご提出ください。
詳細は以下のページをご参照ください。
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助成費用
助成費用については、以下のとおりとなります。
欄内の要する費用については、実際にかかった耐震診断費用と、
下記の単価×延べ面積表によって算出された費用のうち、いずれか小さい額が適用されます。
対象建築物 | 助成限度額 | 助成割合 |
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住宅 | 50万円 | 要する費用の2/3 |
段階 | 床面積 | 単価(/㎡) |
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ア | 1,000㎡以下の部分 | 3,670円 |
イ | 1,000㎡超、2,000㎡以下の部分 | 1,570円 |
ウ | 2,000㎡超の部分 | 1,050円 |
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助成ステップ3 耐震改修設計
耐震診断の結果、構造耐震指標(Is)値が0.6未満とされた建築物については、
耐震診断の結果に基づき、建築物の耐震性の向上(Is値0.6以上)を図る改修方法の計画および
耐震改修の設計を行い、耐震改修設計に係る費用の一部を助成します。
(注)契約は、区の助成金交付決定通知後に締結して頂く必要がございます。
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申請書・添付書類
耐震改修設計助成を希望される方は、申請書および添付書類をご提出ください。
詳細は以下のページをご参照ください。
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助成費用
助成費用については、以下のとおりとなります。
対象建築物 | 助成限度額 | 助成割合 |
---|---|---|
住宅 | 50万円 | 要する費用の2/3 |
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道路突出および道路整備について
建築物本体が道路に突出している場合、
是正を行わないと、耐震改修設計および耐震改修工事の助成を受けられません。
また、外構物が道路に突出している場合や、道路突出がなくても道路が未整備の場合、
是正を行わないと、耐震改修工事の助成限度額が減額となります。
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助成ステップ4 耐震改修工事
耐震改修設計に基づいて、構造耐震指標(Is値)が0.6以上となる耐震改修工事を行う費用の一部を助成します。
(注)契約は、区の助成金交付決定通知後に締結して頂く必要がございます。
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申請書・添付書類
耐震改修工事助成を希望される方は、申請書および添付書類をご提出ください。
詳細は、以下のページをご参照ください。
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助成費用
助成費用については、以下のとおりとなります。
欄内の要する費用については、実際にかかった耐震改修設計費用と、
下記の単価×延べ面積によって算出した費用のうち、いずれか小さい額が適用されます。
対象建築物 | 助成限度額 | 助成割合 | |
---|---|---|---|
住宅 | 道路整備済かつ 道路への突出なし |
200万円 | 要する費用の2/3 |
道路整備済かつ 建築物の道路突出なしだが 外構物の道路突出あり |
150万円 | 要する費用の1/2 | |
道路整備をしないが 道路への突出なし |
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建築物突出を是正しない 未接道 |
助成不可 |
対象建築物 | 単価(/㎡) |
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住宅 | 34,100円 |
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