昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象とする風しんの定期接種について【接種期間延長】
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更新日:2025年3月27日
風しん第5期定期接種事業は令和6年度末に終了しました。
ただし、MRワクチンの供給が不足していたことから下記対象者については接種期間を延長します。
延長対象者
以下すべてに該当する方
- 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
- 令和6年度末までの抗体検査の結果、風しんの抗体が不十分
- MRワクチンの不足等により令和6年度末まで接種ができなかった
接種期間
2025年(令和7年)4月1日から2027年(令和9年)3月31日まで
接種費用
1人につき1回まで、麻しん風しん混合(MR)ワクチンまたは風しん単独ワクチンを無料で受けることができます。
受診当日の持ち物
・令和6年度末までの抗体検査の結果
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
実施場所
区内協力医療機関(大森医師会)(PDF:133KB)
区内協力医療機関(田園調布医師会)(PDF:111KB)
区内協力医療機関(蒲田医師会)(PDF:148KB)
医療機関によっては、予約が必要な場合や実施日時が限られている場合があります。
事前に医療機関へお問い合わせください。
予防接種を受ける際の注意
予防接種を受ける前の注意事項
予防接種は体調の良い時に受けましょう。
また、わからないことは接種を受ける前に、接種医に質問しましょう。
予防接種を受けることができない場合
(1)明らかに発熱(通常37.5℃以上)している場合。
(2)重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合。
(3)その日に受ける予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがある場合。
(4)その他、医師が不適当な状態と判断した場合。
予防接種を受けた後の注意事項
(1)予防接種を受けたあと30分程度は、接種を受けた医療機関で様子をみましょう。
まれに急な副反応がおこることがあります。
(2)MRワクチン接種後4週間は、副反応の出現に注意しましょう。
【主な副反応】
発熱、発疹、接種部位の発赤・腫れ・しこり、リンパ節腫脹、関節痛など
まれにショック、アナフィラキシー様症状、血小板減少性紫斑病、脳炎、脳症など
(3)接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
(4)当日は、激しい運動は避けましょう。
(5)接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、すみやかに接種した医師の診察を受けましょう。
本事業の対象者以外の方へ
風しん第5期延長対応の対象者以外で、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を希望又は予定する女性とその同居者(妊婦の同居者を含む)の方は、大田区で行っている費用助成制度があります。
詳しくは、 「大人の風しん抗体検査・予防接種について(妊娠を希望する女性とその同居者の方に助成します)」 をご覧ください。
【実施医療機関様へ】
令和6年度末までに実施した接種費用の請求方法
集合契約に基づいて国保連合会が代行する請求及び支払事務は、令和7年3月10日(月)(必着)までの提出をもちまして終了となりました。
大田区が発行したクーポン券を使用して実施された3月分は、令和7年4月10日(木)までに下記必要書類を大田区へ送付願います。なお、他自治体が発行したクーポン券の場合は、直接各市区町村へご請求ください。
- 必要書類
・風しん第5期定期接種の市区町村別請求書
・請求対象予診票
・支払金口座振替依頼書(第37号様式乙)※大田区に口座登録がない医療機関のみご提出ください。
【様式ダウンロード】
風しん第5期定期接種の市区町村別請求書(エクセル:27KB)
風しん第5期定期接種の市区町村別請求書(PDF:66KB)
支払金口座振替依頼書(第37号様式乙)(Word:42KB)
支払金口座振替依頼書(第37号様式乙)(PDF:206KB)
- 提出先(大田区へ直接ご請求ください)
〒144-8621
大田区蒲田五丁目13番14号
大田区感染症対策課 風しん第5期定期接種担当
令和7年度以降の延長対応実施方法
大田区内実施医療機関のみ請求可能です。
大田区民を接種する場合
- 接種対象者は、抗体検査結果を証明できる書類を対象医療機関へ持参する。
- 実施医療機関は、持参した本人確認書類で接種対象者であることを確認する。
- 実施医療機関は、「風しんの第5期の定期接種予診票」を使用して問診を行い、必要事項を記入する。
※医師記入欄の空白に下記のとおり令和6年度末までに実施した抗体検査年月日をご記入ください。
※クーポンシールの貼付は不要です。(クーポン券を紛失した方に再発行は致しません。) - MRワクチンまたは風しん単独ワクチンを接種する。
- 実施医療機関は、風しんの第5期の定期接種予診票(提出用)にて、毎月の請求と同時期に医師会を通じて大田区へ接種費用を請求する。
大田区民以外を接種する場合
接種対象者が大田区内医療機関で接種を希望する場合は、必ず接種前に各市区町村の予防接種窓口へ対応方法を確認してください。
参考
麻しんについて
現在、日本では麻しん風しん混合(MR)ワクチンが使用されていますが、大人の麻しんの抗体検査及び予防接種については任意であり、無料の抗体検査及び予防接種は実施しておりません。希望される場合は全額自己負担となります。
麻しんの詳しい情報については、「麻しん(はしか)」のページをご覧ください。
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