1月15日~21日は「防災とボランティア週間」です!

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更新日:2025年1月14日

1月15日~21日は防災とボランティア週間です!

防災とボランティア週間とは

 阪神・淡路大震災を契機に、災害時のボランティア活動の重要性が改めて認識されたことから、
毎年1月15日から21日まで「防災とボランティア週間」と定められました。

各ボランティアの募集

・区では、大規模災害発生時に活躍していただく「大田区災害ボランティア」「大田区災害時医療職ボランティア」の募集を行っております。
・災害発生時に地域の防災活動の担い手となる「消防団員」「東京消防庁災害時支援ボランティア」を募集しています。
消防団への入団、災害時支援ボランティアへの登録についてはお近くの消防署へお問い合わせください。

(注釈1)「災害ボランティア」への登録は、大田区社会福祉協議会で受け付けております。

ボランティアの必要性

 大地震が発生した直後において最も重要なことは、人命を守り、火災による被害を最小限に抑えることです。
また、同時に、家屋の倒壊などによって瓦礫の下などに埋もれた住民をできるだけ早く援助し、医療機関に搬送することも大切です。

 しかし、阪神・淡路大震災では、地震発生直後から火災及び多数の救助・救急事象が集中的に発生し、
かつ交通網が寸断され、通信が途絶し被災地が孤立化した状況であり、通常の公的な消防機関だけで対処するには限界があり、自助・共助の必要性が再認識されました。

家具の転倒防止対策をしましょう!

 阪神・淡路大震災では、発生直後に亡くなった方の死因のほとんどが家屋の倒壊転倒した家具などによる「圧迫死」でした。

 大地震の発生に備え、家具に転倒防止器具を付けたり、寝ている場所に家具が倒れてこないように安全な場所に配置したりしましょう。

家内の安全対策

 また区では、対象の世帯に対して家具転倒防止器具の支給・取り付けを行っています。(詳細はコチラ

最低3日分の備蓄をしておきましょう!

 災害発生後も住み慣れた自宅で生活を続けられるよう、最低でも3日分、できれば7日分の食料や生活用品を備蓄しておきましょう。

 普段から購入している食料品などを「多めに買い置き」するだけで立派な備蓄になります。(循環備蓄、ローリングストック法

(注釈1)過度な買い占めはお控えください。

循環備蓄(ローリングストック法)循環備蓄 (ローリングストック法)

 また区では食料や簡易トイレなどの防災用品のあっせん販売をおこなっています。(詳細はコチラ

防災に関する展示を行います!

区ではこの防災とボランティア週間の時期に合わせて
皆様に防災について考えていただくための場として、
「防災とボランティア週間フェア」を開催します!

場所:大田区役所本庁舎1階北ロビー
日時:1月15日(水)~21日(火)
   9時~17時(土日除く)
(注釈1)最終日は15時まで。

会場では、防災に関するパネル展示やDVDの放映、
消防署による展示を行います!

いつ発生するか分からない災害に備え、
この機会にぜひご自身の防災対策を見直しましょう!

お問い合わせ

防災危機管理課

大田区蒲田5丁目13番14号
電話:03-5744-1611
FAX :03-5744-1519