災害時における「居住継続」のお願いについて
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更新日:2020年5月2日
現在、都内において新型コロナウイルス感染者数は増加傾向にあります。こうした状況で災害が発生した場合、開設した避難所が過密状態となり、新型コロナウイルス感染症が広がる危険性が高まります。
区としても感染症対策を講じてまいりますが、区民の皆さまにおかれましては、避難所での感染拡大を防ぐため、できるだけ自宅での「居住継続」や、親戚・友人宅等への避難をご検討ください。
〇「居住継続」とは「自宅での生活を続けること」です。
「居住継続」のメリット
・感染症のリスクが低い。
・プライバシーが守られる。
・住み慣れているので安心して過ごせる。
いざというときに「居住継続」ができるよう、自宅の防災対策を確認しましょう。
居住継続のための備え
・食料品(例:飲料水、レトルト食品、カップ麺など調理が簡単なもの)
・生活用品(例:カセットコンロ、カセットボンベ、常備薬、ビニール袋、簡易トイレなど)
(注釈1)区では防災用品のあっせんをおこなっています。詳しくはこちら。
・家具の転倒防止対策
例:家具を安全に配置する、家具転倒防止器具を取り付けるなど
(注釈1)区では家具転倒防止器具の支給・取り付けをおこなっています。詳しくはこちら。
問い合わせ先
防災危機管理課
(居住継続のための備えについて) 普及担当 電話:03-5744-1611 FAX:03-5744-1519
(家具転倒防止器具の支給について)管理担当 電話:03-5744-1235 FAX:03-5744-1519