水生生物・鳥類調査
ページ番号:718708921
更新日:2024年4月10日
水生生物調査は、水辺にどのような生き物が住んでいるのかを調べることによって、水質を判定する調査です。この調査は理化学的な調査と比べると、精度は高くありませんが、水質状況を経年的に把握することができます。
大田区内には多摩川、呑川、内川、海老取川、洗足池(洗足池公園)、臨海部(大森ふるさとの浜辺公園ほか)など様々な公共用水域があり、豊かな水辺の環境を醸成しています。
この様な場所で、区では昭和60年代から水中プランクトンの調査を開始しました。平成5年度からは、魚類・底生生物・水鳥の調査を開始し平成25年度まで毎年行っていました。
現在は、数年おきに調査を実施しています。
オオバン(多摩川六郷橋緑地)
トビハゼ(多摩川大師橋緑地)
タテジマイソギンチャク(内川他)
調査結果
令和5年度に実施した調査では、魚類29種、底生生物53種、鳥類74種が確認されました。
水生生物確認種数一覧(令和5年度速報)
水生生物調査結果報告書
平成25年度以降の調査報告書です。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ
お問い合わせ
環境調査指導担当
電話:03-5744-1367
FAX :03-5744-1532
メールによるお問い合わせ