働き方改革の取組み
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更新日:2024年2月13日
民間企業等での過労死や長時間労働の慣行等の問題等、国における議論もあり、官民を挙げて「働き方改革」が推進されています。
区はこれまで、平成29年の「大田区スマートワーク宣言」を契機として、全庁一丸となって実施してきました。
令和2年度からは、新型コロナウイルスとの共存を前提とした自治体経営の実現を目指すため、テレワークやオフィス改革など、新たな働き方への変革に向けた取組みを進めています。
大田区スマートワーク宣言
平成29年2月1日(水曜日)に、松原忠義・前大田区長が庁内放送を通じて「スマートワーク宣言」を行いました。
スマートワーク宣言
大田区は区民サービスの更なる向上と、職員のワーク・ライフ・バランスの実現を目指し、「スマートワーク」をキーワードに、全庁一丸となって働き方改革に取組むことを宣言します。
「スマートワーク」とは?
限られた勤務時間の中で、質の高い仕事を行い、最大の効果を出す働き方のこと。
「S・M・A・R・T」の頭文字から、
「Simple(簡素化)、Mind(意識)、Active(積極的)、Result(成果)、Time(時間)」の意味を込めました。
「20時退庁」「ノー残業デー」の全庁実施
平成29年2月1日から全庁で「20時退庁」、「毎週水曜日ノー残業デー」を開始しています。
「ノー残業デー」は毎週水曜18時に「ノー残業デーのアナウンス・区制70周年記念ソングの放送と一部消灯(注釈1)」、「20時退庁」は「20時退庁アナウンス・区制70周年記念ソングの放送(注釈1)」を実施(一部変則勤務等の職場を除く)。職員・来庁者向け周知用ポスターの掲示を行っています。
(注釈1)新型コロナウイルス感染症拡大等を受け、アナウンス及び記念ソングの放送は休止しています。
署名する松原前区長
大田区スマートワーク宣言
【インタビュー】 働き方改革×鈴木晶雅大田区長
働き方改革の取組みを更に強力に推進していくため、鈴木晶雅区長に『働き方改革』への”熱い想い”をインタビューしました。
職員向けポータルで配信している「スマートワーク通信(注釈2)」の”特別号”として掲載中のインタビュー記事をご紹介します。
区では、SDGs未来都市として、誰からも選ばれ、いつまでも働き続けたいと誇りに思える区役所をオールおおたで目指し、質の高い区民サービスの提供に向けて取り組んでいきます。
(注釈2)「スマートワーク通信」とは、職員一人ひとりのライフスタイルに合った働き方や活躍できる職場環境等を支援していくため、職員向けポータルで配信している広報媒体のことを言います。
スマートワーク通信【特別号】
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