令和5年8月 国土交通大臣に要望活動を実施しました。

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更新日:2023年8月31日

国土交通大臣に「新空港線整備と蒲田のまちづくりに関する要望書」を提出しました。

 令和5年8月31日(木曜日)、鈴木晶雅大田区長及び押見隆太大田区議会議長他は、斉藤鉄夫国土交通大臣に対し、新空港線整備及び蒲田のまちづくりに対する財政面及び制度面の支援等を求める要望書を提出しました。
 斉藤大臣からは、新空港線の整備及び蒲田のまちづくりについて「引き続き必要な助言や協力を行い、しっかりと一緒に働かせていただきたい。」とのご発言をいただきました。
 国の交通政策審議会において「国際競争力の強化に資する路線」として位置づけられた新空港線は、JR・東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶことで、区内の東西移動利便性が大きく向上することに加え、渋谷・新宿・池袋等や川越・所沢・和光市等の埼玉方面と空の玄関口である羽田空港とを繋ぐ、重要な路線となります。
 新空港線の整備により、東京圏全体の鉄道ネットワークの強化、大規模自然災害時の代替ルートの確保、首都圏各都市からの羽田空港へのアクセス強化など、様々な効果が期待されています。
 また、鉄道整備とまちづくりは、一体的に行うことで相乗効果が発揮されます。特に、大田区の中心拠点である蒲田のまちは、戦災復興によって形成されており、現在、機能更新の時期を迎えています。まちづくりを行うための起爆剤となるのが新空港線の整備です。
 区は新空港線整備を契機として、蒲田駅をはじめとする鉄道沿線のまちづくりを進めていきます。


左から岡元大田区議会議員、湯本大田区議会議員、斉藤国土交通大臣、鈴木大田区長、押見大田区議会議長、秋成大田区議会副議長、犬伏大田区議会議員


斉藤国土交通大臣に要望書を提出する鈴木大田区長、押見大田区議会議長

過去の要望活動状況

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