ヘビを見かけた時の対応について

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更新日:2022年7月6日

ヘビを見かけたら

ヘビは自然の生きものですので、区では駆除や捕獲等は行っていません。ヘビはしばらくすると餌を求めて別の場所に移動しますので、ヘビを見かけても刺激を与えないで、そっとしておきましょう。

ヘビを寄せ付けないために

ヘビを寄せ付けないようにするには、以下の方法が有効です。
・ネズミなど、ヘビの餌となるものを駆除する。
・ヘビは外敵から身を守れる場所を好むため、ヘビの巣となりそうな場所の草刈りをしたり、やわらかい土の穴や木の根元の隙間を埋めたりする。
・人家への侵入は、穴や隙間を埋め、塀などを設置することで防ぐ。

どうしてもヘビを追い払ったり、駆除したい場合

ヘビが家の中に入ったなど、どうしても追い払いたい場合は、むやみに近づかないで、以下の方法を行うのが有効です。
・ホームセンター等で売っている忌避剤を散布する。
・大きな声を出す。
・ホースで水をかける
・距離をとり、長い棒で追い払う。

なお、どうしても駆除したい場合は、駆除業者へご相談ください。駆除料金は有料となります。
下記、関連情報記載の公益社団法人東京都ペストコントロール協会ではヘビの駆除に関するご相談及び専門業者の紹介が可能です。

日本本土で見られるヘビについて

本土で見られるヘビは、無毒であるアオダイショウ、シマヘビがほとんどです。ただし、むやみに近づくとかまれる危険性がありますので、近づかないようにし、絶対に素手で触らないようにしましょう。
アオダイショウ、シマヘビ、ジムグリ、タカチホヘビ、ヒバカリ、シロマダラは無毒ですが、ヤマカガシ、ニホンマムシは有毒です。
この8種のヘビについては、それぞれ絶滅危惧種等として東京都レッドリストに指定されています。

関連情報

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