令和6年度　第51回大田区生活展の報告

令和6年10月6日（日曜日）に、第51回大田区生活展を消費者生活センターで開催し、1,448名の方にご来場いただきました。

大田区消費者団体の研究発表や情報提供、各種協賛団体による催し、落語やクイズなど楽しいステージ、暮らしに役立つ消費者講座、バザーやフリーマーケット、子ども工作教室、クイズラリーなど、様々な催しが盛大に行われました。

今年のテーマは「はじめよう！未来へつづく環境守るやさしい生活」でした。
例年では考えられない「異常気象」となり、熱中症で搬送される人々が急増するなど、地球温暖化・気候変動といった「環境を守る」ことへの関心が高まっています。また、社会問題として注目されている「サプリメント被害」など一人ひとりの日常生活の健康を守るため、「やさしい生活」を実現することが求められてます。
この現実を認識しつつ、未来へつなげる活動を取り上げていきたいと考え、今回のテーマとしました。

消費者生活センターは、防災危機管理課、高齢福祉課と合同で「サギ防止ブース」を設け、悪質商法や詐欺の被害防止のDVD上映、自動通話録音機の貸出し、高齢者の見守りグッズなどを紹介しました。

地域のみなさんと消費者団体が結びつき、一人ひとりが安全・安心に生活ができる社会を作るため、今後も楽しい企画を取り入れながら一緒に考える場を作っていきたいと考えています。

大田区は、消費者が安心して暮らせる地域づくりの着実な実現に向け、これからもますますの充実を図ってまいります。

大田区では、防災危機管理課、高齢福祉課、消費者生活センターの三課が連携し、特殊詐欺、悪質商法等の被害防止のため様々な活動を行っています。
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