食中毒予防の6つのポイント
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更新日:2015年1月5日
食品の購入
- 生鮮食品(肉・魚・野菜等)は 新鮮なものを購入しましょう。表示のあるものは 期限表示を確認しましょう。
- 冷蔵や冷凍など温度管理が必要な食品は、買い物の最後に購入しましょう。
食品の保存
- 冷蔵や冷凍が必要な食品は、持ち帰ったら すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
- 冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下に維持しましょう。
- 肉や魚はビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫内で 肉汁などが他の食品に付かない ようにしましょう。
- 冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう(目安は7割程度です)。
- ドア部は温度変化が大きいので、すぐ使うものや、いたみにくいものを入れましょう。
下準備
- 作業の前や肉、魚、卵を扱った後は手を洗いましょう。(詳しい手洗いの方法は下のPDFをご覧ください)
- 生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁、まな板を使って、果物や生野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。 肉や魚の細菌が移ってしまうことがあります 。よく洗い、消毒すれば安心です。
- 包丁、まな板は 肉用、魚用、野菜用に使い分け をすれば、より安全です。
- ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗いましょう。
- 冷凍食品は料理に使う量だけを冷蔵庫や電子レンジを使用して解凍しましょう。
- 一度解凍したものを再び冷凍する(解凍と冷凍を繰り返す)ことはやめましょう。
- 包丁、まな板、ふきん、たわし、スポンジ等は使用後、 よく洗浄し、消毒を行ないましょう。(「熱湯をかける」、「煮沸する」、「うすめた塩素系漂白剤につける」などの方法は消毒効果があります。)
調理
- 調理の前には必ず 手を洗いましょう。
- 加熱調理する食品は中心部まで 十分に加熱しましょう(75度、1分間以上)。
- 調理を途中でやめて、そのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、増えたりします。途中でやめる時は、その食品を冷蔵庫で保管しましょう。再び調理する場合は、十分に加熱しましょう。
- 盛り付けは、 清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に。
食事
- 食卓につく前に 手を洗いましょう。
- 温かい料理は温かく、冷やして食べる料理は食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。
- 食品は室温に長く放置せず、 早めに食べましょう。
残った食品
- 残った食品の保存は、清潔な器具、容器を使いましょう。
- 残った食品は早く冷えるように、浅い容器に小分けして冷蔵庫に保存しましょう。
- 残った食品を温め直す時も 十分に加熱しましょう。
- 時間が経ち過ぎたり、ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに思い切って捨てましょう。
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お問い合わせ
食品衛生
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