正しい手洗いの方法

　手を洗う際は、「手洗いの手順」「手洗いの場面」を意識して、正しい方法で手を洗いましょう。

次の手順で手を洗いましょう。

1. 手を水でぬらし、石けんを泡立てて、手のひらをよくこする。
2. 手の甲をのばすようにこする。
3. 指の間を洗う。
4. 指先・爪の間を手のひらの上でこする。
5. 親指をねじり洗いする。
6. 手首も忘れずに洗う。
7. 泡をよく洗い流す。
8. タオルで手を拭く。

1から7のステップを2回繰り返す（二度洗い）とより効果的です。
消毒をする際は、タオルで手をよく拭いてからでないと、効果が薄れてしまいます。

　正しい手洗いの手順を、子ども向けにアレンジしました。手洗いの6ポーズを覚えて、正しく手を洗えるようになりましょう。

次のような場面の時は、手をしっかり洗いましょう。

• 家に帰って来たら
• トイレに行った後
• 汚れ物に触れた後
• 生き物に触れた後
• 調理をする前・調理中（特に、直接食べ物に触れる前や肉・魚に触れた後）
• 食事の前