楽しい餅つき大会で悲しい食中毒が起きています
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更新日:2023年7月3日
なせ、起こる? 餅つきで食中毒
全国的に餅つき大会でノロウイルスなどの食中毒が多発しています。餅つきでは多くの人が関わり、様々な人の手指が餅に触れます。そのため、手に傷があったり、手洗いが不十分だと手指に残ってしまったウイルスなどによって食中毒が発生することがあります。
以下の対策を行い、楽しい餅つき大会にしましょう。
「つけない」対策とは
「人からつけない」ために
- 「下痢」、「おう吐」、「発熱」がある人は、作業しない
- 丁寧な手洗い(手袋の着用前)
- 手洗い後に必ず使い捨て手袋を着用
「器具からつけない」ために
- 使用前に器具類の洗浄・消毒
- 返し水は新しい餅をつくごとに交換
洗浄・消毒方法
- 杵と臼は沸騰したお湯をたっぷりかける
- 器具類や道具類は塩素系消毒薬を使用する(返し水の容器、杵の置き場、鍋、バット、作業台など)
「その他の対策」
●前日に調理したものや開封したものは使用しない
●餅はその場で食べきる
保健所への相談
イベントとして餅つきを行う場合、行事開催届や催事届を提出していただくことがあるため、保健所へお問い合わせください。
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