食品ロス削減の工夫

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更新日:2023年9月25日

削減の工夫(1)食材を「買い過ぎず」「使い切る」「食べきる」

安いからといって食材を買い過ぎたり、在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまったりすることは、結局使い切れずに食材を腐らせてしまう原因にもなります。
そんな無駄を防ぐためにも、買い物の前には食品の在庫を確認し、必要な物だけを買うようにしますしょう。特に、野菜や生ものなどの傷みやすい食材には有効です。

削減の工夫(2)食べ残しを減らし食材は残すことなく活用

食べ残しをなどを減らすために、料理は食べられる量だけを作るようにしましょう。食材は食べ切れる箇所は全て活用し、調理に一工夫するようにチャレンジしてみましょう。大田区では食材を無駄なく使い切るなど環境にやさしいお料理を推奨しています。下記に環境に優しいお料理の一例を掲載していますのでぜひご覧ください。
・環境にやさしいお料理「エコレシピ」ご紹介します。
さらに下記では消費者庁で、食材を無駄にしないレシピ集を公開しています。ぜひ参考にして、食品ロス削減に挑戦してみましょう!
・消費者庁のキッチン[公式ページ](料理レシピサイト「クックパッド内」)(外部サイトリンク)

削減の工夫(3)「消費期限」と「賞味期限」の違いを理解

加工食品には、「消費期限」か「賞味期限」が表示されていますが、その違いはご存知でしょうか。
『消費期限』
…・品質の劣化が早い食品に表示されている「食べても安全な期限」のため、それを超えたものは食べない方が安全です。
『賞味期限』
…・品質の劣化が比較的遅い食品に表示されている「おいしく食べられる期限」であり、それを超えてもすぐに食べられなくなるわけではありません。賞味期限を超えた食品については、見た目や臭いなどで個別に判断しましょう。

消費期限や賞味期限は、表示されている保存の方法で保存した場合の、開封前の期限です。一度開封したら、期限にかかわらず早めに食べましょう。

削減の工夫(4)外食時での食べ残しを防ぐ

外食の時に、予想外に料理の量が多かったり、嫌いな食べ物がはいっていたりといった理由で食べきれない場合があります。それを未然に防ぐために、勇気を出して以下のような行動とってみよう!
1 小盛りメニューを探してみる。
2 料理のボリュームを確認し、多いと感じた時には「少なめにできませんか」と聞いてみる。
3 あらかじめ食べられない食材は抜いてもらえないかを聞いてみる。

削減の工夫(5)食品ロスダイアリーを活用する

食品ロスについて学ぶとともに、家庭の食品ロスの状況を調べるのに役立つ「7日でチャレンジ食品ロスダイアリー(簡易版)」を作成しました。日常生活からどんな食品ロスが出ているか調べてみましょう!
また、より詳細な情報は以下の環境省のホームページでご確認ください。
https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/general.html

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FAX :03-5744-1532
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