10月は「食品ロス削減月間」です!

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更新日:2025年9月30日

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまった食品のことです。
令和元年10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律(略称 食品ロス削減推進法)」の中で、10月が「食品ロス削減月間」、10月30日が「食品ロス削減の日」とされています(法第9条)。

イベント

食品ロス削減啓発のイベントを随時更新していきます!

食材を無駄なく使って食品ロスを減らそう!

食品ロス削減レシピ

エコレシピなどの調理方法で、食品ロス削減にもつながります。
食品ロスをへらすことで、環境だけではなく家計にもやさしくなります。 
かぼちゃ、キャベツ、じゃがいも、にんじん、ネギ、ピーマン、ブロッコリー、りんご、レタス ... など

他にもたくさん!食品ロス削減につながる活動

フードドライブで有効活用

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスの削減に向け、家庭に眠っている未利用食品を区に持ち寄り、これを福祉団体等に寄付する「フードドライブ」をはじめませんか。使われない食品を有効に活用して「もったいない」をなくしましょう!

フードシェアリングサービスを活用しよう!

<フードシェアリングサービスとは>
まだおいしく食べれるのに、何もしなければ捨てられる食品等を消費者のニーズとマッチングさせることで、食品ロス発生や無駄をなくす新しい取り組みです。

フードシェアリングサービスを活用することで環境にもお財布にもやさしい新しい消費行動につながります。ぜひ参考にしてみてください。

外食での食べ残しを防ごう

外食の時に、予想外に料理の量が多かったり、嫌いな食べ物がはいっていたりといった理由で食べきれない場合があります。それを未然に防ぐために、以下のような行動とってみましょう。

1 小盛りメニューを探してみる。
2 料理のボリュームを確認し、多いと感じた時には「少なめにできませんか」と聞いてみる。
3 あらかじめ食べられない食材は抜いてもらえないかを聞いてみる。

大田区内で、食品ロス削減に取り組む事業者を「大田区食べきり応援団」として登録しています。
是非ご利用ください。

マグネットシートで冷蔵庫の見える化

食材マグネットで冷蔵庫のなかを一目でわかるようにしましょう。
冷蔵庫のなかにある食材を忘れないようにする工夫です。
マグネットシートのデータは下記のページからダウンロードできます。

(注釈1)印刷に係わる費用は自己負担になります。
(注釈2)印刷可能なマグネットシートは市販されているものを各自でご用意ください。

「食べられるのに捨ていませんか?賞味期限の意味と食品ロスにしない3つの工夫」

 食べものの期限表示には「消費期限」と「賞味期限」があります。このうち「賞味期限」は、おいしさの目安を表すもので、期限が過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
 例えば、よく使うマヨネーズなら、賞味期限が切れていたとしても気にせずに使っているかもしれません。一方、ドアポケットに置き去りになっている調味料だったら?不安になり捨ててしまうかもしれませんね。特に野菜は、期限表示がないこともあり、うっかりしているとすぐに傷んでしまいます。
 そこで、たまにしか使わない調味料などは、“開封日“を記入してみましょう。書くことで意識が高まり、積極的に献立に取り入れやすくなります。食べきれないと感じたら、新鮮なうちにご近所さんと“シェア”してもいいですね。
また、水分の少ないお味噌や豆板醤といった中華系調味料は、凍らせてもスプーンですくうことができるので“冷凍保存“することができます。
 ちょっとした工夫で、家庭の食品ロスはまだまだ減らせると思います。せっかく買ってきたのですから、最後まで美味しく食べきりたいですね。開封日を書いて、ご近所さんとお裾分け、時には冷凍保存をしながら「食品ロスゼロ」に挑戦してみてください。

コラム執筆者:食品ロス削減アドバイザー・冷蔵庫収納家 福田かずみ先生

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お問い合わせ

ごみ減量推進課

電話:03-5744-1628
FAX :03-5744-1550
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