ジェネリック医薬品（後発医薬品）利用促進事業

　医療の高度化や高齢社会の進行によって、医療費が増加していることから、薬剤費の節減のためにジェネリック医薬品の使用を推進しています。

　先発医薬品（新薬）の特許期間終了後に製造販売され、新薬とほぼ同等の成分と効果をもつ医薬品のことです。品質や安全性は国が審査しています。
　ジェネリック医薬品は、開発費などのコストを抑えられるため、新薬よりも価格が低く設定されており、お薬代の自己負担額の軽減や、医療費全体の節減につながります。

　（注）すべての先発医薬品に対し、ジェネリック医薬品があるわけではありません。

　
　ジェネリック医薬品へ切り替えることで一定以上の自己負担額を軽減できる大田区国民健康保険加入者の方に、「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」を発送します。

　調剤薬局や病院で薬を調剤された方のうち、以下の2項目とも該当する方。
　1. 生活習慣病や慢性疾患で先発医薬品を服用している方で、ジェネリック医薬品に切り替えた場合、自己負担額（一部負担金）が安くなる可能性がある方。
　2. 発送時点で大田区国民健康保険に加入されている方。

　1. このお知らせは、大田区国保年金課国保保健事業担当が委託事業者を通じて発送します。
　2. 委託事業者には厳重な守秘義務を課し、取り扱う個人情報は当該事業以外の目的に使用されることは一切ありません。
　3. このお知らせを受け取ったことにより、必ずジェネリック医薬品に切り替えなければならないということはありません。
　4. 内容についてのご質問は、お知らせに記載のコールセンターへお問い合わせください。

　医師・薬剤師にご相談ください。または、ジェネリック医薬品希望シールを医療機関にご提示ください。

　ジェネリック医薬品希望シールが必要な方は、国保保健事業担当または特別出張所へお問い合わせください。