景観に関する基礎知識
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更新日:2016年4月1日
景観
「景観」という言葉は、一般的には「風景・景色・眺め・美しさ」という意味で使われます。大田区における「景観」とは、建物、道路、河川、橋、公園、緑道、街路樹だけでなく、自然や歴史、文化、日々積み重ねられる人々の営みとが一体となって形作られるものと考えます。
景観法
平成16 年に制定された日本で初めての景観に関する総合的な法律です。
良好な景観の形成に関する5 つの基本理念および国、地方公共団体、事業者、住民の責務等が定められています。
景観行政団体
景観法に基づく景観計画の策定など、景観法を活用した景観行政を推進する地方公共団体のことをいいます。
景観計画
景観行政団体が、景観法の手続きに従って定める良好な景観の形成に関する計画のことです。
景観計画では、
・景観計画の区域
・良好な景観の形成に関する方針
・良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項
・景観重要建造物または景観重要樹木の指定の方針
などを定めることができます。
景観条例
景観法に基づく景観計画の策定や行為の制限に関すること、区、区民および事業者の責務など、景観行政を実施するために必要な事項を定める条例です。
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