まちづくり計画案について(平成27年2月)
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更新日:2021年4月1日
協議会の対象区域
区が策定した「大森駅周辺地区グランドデザイン」では、大森駅西側周辺の整備の方向性が示されました。それを契機に、平成24年7月に、地権者間で意見交換・検討を重ね、まちづくりを実現するための組織として「大森八景坂地区まちづくり協議会(以下、「協議会という」)」が発足しました。
協議会は、大森八景坂地区のまちづくりの目標や方向性、具体的方策について定めた「大森八景坂地区まちづくり計画案」をとりまとめ(平成27年2月)、平成27年3月に大田区に提案しています。
区では、この提案を踏まえ、基盤整備の基本的考え方を取りまとめました。
また、協議会はその後の検討として、行政による基盤整備の進捗に伴い建物の更新が進むことを念頭に、地域が目指すまちのデザインの考え方を「デザインコード」として取りまとめています(平成29年11月)。
デザインコードについても平成29年12月に大田区に提案しています。
まちづくり計画案
-「大森八景坂地区まちづくり計画案」の概要-
作成までの経緯
大森駅西側の駅周辺のまちづくりについて、地権者間で、意見交換・検討を重ね、大田区等に提案することを目的に、該当地域の全地権者を対象に組織されました。協議会の中から選ばれた検討委員で構成される「検討委員会」で議論を重ね、ニュースの発行で検討の状況をお知らせするとともに、検討の節目の段階では、全地権者を対象とした「全体会」を開催し、地域の考えをとりまとめました。
大田区は事務局として運営を支援しました。
計画案の概要
(1)まちづくりの目標
(1)歴史・文化を活かした大森八景坂にふさわしいまちのイメージづくり
(2)駅周辺の交通の便を高めるまちづくり
(3)地権者が共存できるまちづくり
(2)まちづくりの実践
(1)坂と階段、緑の魅力を活かしたまちづくり
高低差のある豊かな地形や美しい坂の魅力を活かす
天祖神社のみどりをまちのシンボルとして残す など
(2)歴史・文化と調和したまちづくり
(3)商店街の魅力向上
(4)歩行者広場の整備
(5)歩行者動線の整備
(6)交通処理機能の向上
(7)自転車利用環境の整備
(8)歩行者空間(広場)として一体的なまちづくりの早期実現
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