池上地区のまちづくり

ページ番号:125721929

更新日:2021年4月1日

 池上地区は、大田区都市計画マスタープランにおいて、地域のまちづくり拠点、水と緑の拠点、歴史・文化の拠点に位置付けられており、大森や蒲田などに次ぐ、重要な拠点となっています。
 池上本門寺を代表とする寺社仏閣、呑川のみがわや池上本門寺周辺の緑など、豊かな自然が数多くあり、門前町としてだけではなく、にぎわいのある商業地、閑静な住宅地として発展し、寺町情緒あふれる街並みを形成しています。
 一方で、古くから発展してきた市街地は課題も多くあり、時代の変化に応じた改善や課題の解決が求められています。
 大田区では、地域のまちづくり機運の高まり等を契機として、より魅力的で、より良いまちの形成に向けた、まちづくりの検討を進めています。

池上地区まちづくり検討範囲の図検討範囲図(地区内の自治会・町会には、検討範囲外の地域も一部含まれているため、その地域も検討範囲とします)

地域におけるまちづくり

 大田区では、地域力を生かした大田区まちづくり条例に基づき、地区まちづくり協議会の支援を行っています。
 池上地区では、平成27年に、地域住民が主体となり、まちの魅力と機能向上を図っていくことを目的とした「池上地区まちづくり協議会」が発足しました。協議会では、池上地区のまちづくりに関する様々な検討を継続的に行っています。
 平成28年に、新しい池上駅及び駅周辺に関するまちづくり計画である「池上改造構想」、平成30年に、地区をより良くするための手立てとして「池上地区まちづくりガイドライン」を取りまとめ、大田区へ提案しました。

池上地区まちづくりガイドラインの表紙池上地区まちづくりガイドライン(概要版)

池上地区まちづくりグランドデザインについて

 大田区では、このような地域のまちづくり機運の高まり等を契機として、平成31年3月に、より魅力的で、より良いまちの形成に向けた指針とした「池上地区まちづくりグランドデザイン」を策定しました。
 今後は、地域住民・まちづくり協議会・事業者等と協働・連携・合意形成を図りながら、まちづくりに取り組んでまいります。

池上地区まちづくりグランドデザイン表紙池上地区まちづくりグランドデザイン

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ

Get Adobe Acrobat Reader

お問い合わせ

鉄道・都市づくり課
電話:03-5744-1212
FAX :03-5744-1526
メールによるお問い合わせ