令和3年度「JAL 工場見学とそらエコ教室（オンライン）」を開催しました

　日本航空株式会社のご協力をいただき、空港のあるまち大田区ならではの環境教室「JAL 工場見学とそらエコ教室（オンライン） ～高度1万メートルから考える地球温暖化～」を1月15日（土曜日）に開催しました。
　当日は、小学校4年生から中学3年生まで400名が参加し、飛行機や地球温暖化について楽しく学びました。

（1）JAL 工場見学
　大人気の「JAL工場見学」を自宅で体験！
　日本航空株式会社の方のナビゲートで、普段は見ることのできない格納庫内や最新鋭の飛行機エアバスA350型機のコックピット等を見学しました。
　また、実験を交えた飛行機が飛ぶ仕組みのお話や視聴者参加型のクイズなど、オンラインならではの仕掛けもあり、大変盛り上がりました。
（2）そらエコ教室
　現役のパイロットの方から、操縦席から見た地球環境の変化や、地球温暖化に関する企業としての取り組み等のお話をお聞きしました。
　そらエコ教室の最後には、参加者からチャットを通じて、たくさんの質問が寄せられ、パイロットの方から時間の許す限りお答えいただきました。

【日　時】
令和4年1月15日（土曜日）　午後2時から4時まで

【対　象】
小学4年生～6年生、中学生

【主　催】
大田区

【協　力】
日本航空株式会社

・色々な国の人、生き物や植物にとって1つしかない地球を守っていきたいと思った。残さず食べる、エコバックやマイボトルなどいつもやっていることは続けていきたい。そういうことを考えられる人になりたいと思いました。
・僕は飛行機が大好きです。だから、地球にやさしい環境を目指すことにもとても興味があります。今日は特別にJALの秘密をたくさん教えてくださり、ありがとうございました。
・大好きな飛行機の事を色々教えてもらえてよかったです。僕たちの地球を守るためにみんなが頑張らないといけないことがよく分かりました。
・エンジンから排出される二酸化炭素を少しでも減らすように、バイオジェット燃料を使用していることを初めて知りました。