入新井特別出張所管内のまちの緑

　入新井地区は、大田区の北東部に位置し、北は品川区、東は臨海部の埋立地、南は大森西地区と新井宿地区、西は馬込地区に接しています。地形は起伏に富み、大森駅周辺の商業地区から周辺の住宅地まで様々な表情を持つ地区です。
　台地部の山王から馬込に続く南北崖線沿いの緑豊かな環境は、大田区の「みどりの拠点」のひとつです。
　地区の北西には蘇峰公園、中程に入新井西公園、東に平和島公園があります。
　「まちの緑」のアンケートによれば、磐井神社のイチョウ、東貫森稲荷神社のイチョウ、甘酒稲荷神社のサクラ・イチョウなどの寺社林が「まちの緑」として大切にされています。
　ほかに、清花公園のサクラや、大森北青空児童公園の藤棚、大森北六丁目児童公園のウメ・アジサイ、沢田児童公園のサクラ、山王二丁目バス停前のアジサイ・ツバキなどが親しまれています。
　蘇峰公園のカタルパ、入新井公園のトチノキ、大森本町のマンション内のメタセコイヤなど、特徴のある樹木もアンケートで「まちの緑」として挙げられています。

　イチョウ、エノキ、サクラ、シイ、ヒマラヤスギなど　（個人宅や社寺境内地）

開花時期は気候・気温等により変動します。目安としてご覧ください。