蒲田東特別出張所管内のまちの緑

　蒲田東地区は大田区の中央南部に位置し、京浜東北線をはさんで蒲田西地区の東側にあります。北は大森西地区、西は糀谷地区、南は六郷地区と羽田地区に接しており、地形は概ね平坦です。
　蒲田駅周辺から京急蒲田駅にかけては商業施設が多く、京急蒲田駅周辺は京浜急行線の高架化に伴う再開発が進行中です。梅屋敷駅から京急蒲田方向へ京急線沿いに5分ほど歩いたところに聖蹟梅屋敷公園があります。
　東邦医大通りの陽光桜とハナミズキの並木は呑川まで続き、第一京浜国道の並木は大森西地区から六郷地区へと南下します。その他、あやめ橋をはさんで東は第一京浜まで、西はJR蒲田駅東口手前で南に折れて環状8号線まで街路樹が続きます。
　「まちの緑」のアンケートによれば、新宿稲荷神社の境内の樹木、妙泉寺のサクラ、北野神社のウメ、サクラなど、また、新宿小学校第一グラウンドの芝生の校庭、同小第二グラウンドと東蒲中学校のメタセコイヤのほか、警察署の寮のクスノキ、公園では蒲田一丁目公園のサクラ・ウメ、蒲田二丁目児童公園のオオシマザクラ、仲蒲田公園のイチョウ・サクラ、本蒲田公園のシダレザクラ、蒲田本町一丁目公園のクスノキ・ユリノキ、本二北児童公園のクスノキ・タイサンボク、蒲田本町二丁目公園のマテバシイ・サクラ・クスノキなどが「まちの緑」として挙げられています。

イチョウ、クスノキ、ケヤキ、サクラ、シイなど (寺社境内地、住宅地)

開花時期は気候・気温等により変動します。目安としてご覧ください。