ペットの熱中症にご注意ください

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更新日:2024年8月5日

今年も梅雨が明けて、本格的な真夏の気候となりました。
人が熱中症になってしまうように、ペットも熱中症になる恐れがあります。
大切なペットを熱中症にさせないよう、ペットの体調と飼育環境に注意しましょう。

屋外での飼育

・ペットが休める日陰などの涼しい場所を作りましょう。
・いつでも新鮮な水が飲める状態にしておきましょう。
・体に水をかけて冷やしてあげるのも効果的です。

室内での飼育

・部屋の風通しを良くし、室内の温度管理に注意しましょう。
・ケージは、直射日光やエアコン等の風が直接あたらない場所に設置しましょう。

お散歩や車でのお出かけ

・散歩は、早朝や日没後など、気温や地面の温度が下がった時間にするのがおすすめです。
・こまめな水分補給を心がけましょう。
・車でお出かけする際は、絶対にペットだけを車内に置いていかないでください。夏だけでなく、春や秋の気温が高い日も熱中症になる恐れがあります。

熱中症の症状が出たら

パンティング(ハアハアと激しい呼吸)、粘膜(目や口腔内など)の充血など熱中症の症状がみられた場合は、常温の水道水でペットの体を冷やし、かかりつけの動物病院を受診してください。

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生活衛生課環境衛生

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