希望をかなえるヘルプカード
ページ番号:437391451
更新日:2023年8月29日
希望をかなえるヘルプカードとは?
自分が望んでいること(やりたいことや続けたいことなど)を、安心してスムーズにできるために、自分が使うカードです。
周りの人に自分が望むことやちょっとわかってほしいこと、お願いしたいことを書いておき、必要な時にだけ見せて使います。
使うメリットは?
●自分をわかってもらえる
外見からは気付いてもらいにくいことを、カードで人に伝えることができます。
●望みや不安、伝えたいことをわかってもらえる
何を望み、何をやろうとしているのか、わかってもらえます。
その時の不安、困りごと、お願いしたいことを伝えることができます。
●忘れても大丈夫
自分がやりたいことをするために大事なこと(どこで、いつ、何をなど)をカードに書いておけば、忘れても確認できて安心です。人に伝えやすくなり、相手も何が必要かすぐにわかって役立ちます。
●話さなくても、伝わる
話しにくかったり、言葉が出にくくても、カードがあれば相手にスムーズに伝えることができます。
コミュニケーションのきっかけになります。
●パニックを防げる
焦ったり、パニックになりかけたりした時も、カードを持っていれば必要なことが伝えられ、落ち着くことができます。
●緊急時や災害時の備えになる
普段から外出する際に持ち慣れていると、いざという場合に役立ちます。
だれが使うの?
●使いたい人が、誰でも使えます
認知症の診断を受ける前の段階の人から、診断を受けた直後の人、地域に出かけている人、ほとんど出かけなくなっている人まで、様々な人たちがカードを使って暮らしやすくなっています。
例えば・・・
・「ここに行く道を教えてください」
・「駅に近づいたら声をかけてください」
・「この操作を教えてください」
など、多様に使うことができます。
カードのダウンロードができます
希望をかなえるヘルプカードの詳細、ひな形のダウンロードは以下のリンク先から厚生労働省のホームページをご覧ください。
お問い合わせ
高齢福祉課
電話:03-5744-1250
FAX :03-5744-1522
メールによるお問い合わせ