よくある質問

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更新日:2021年6月14日

ここでは、受験希望者の皆さんからよくある質問をまとめています。

試験の種類や時期、受験資格など

Q 採用区分や受験資格について教えてください。
A 受験時の年齢や民間企業での業務従事歴、身体障害者手帳の有無などによって受験できる区分が分かれています。詳細はこちらをご覧ください。

Q 大田区外に居住しています。受験資格はありますか。
A 住所要件はありません。どちらにお住まいの方にも受験資格があります。

Q 大学を中退していますが、1類採用試験を受けられますか。
A 採用区分の1類は大学卒業を要件とするものではありません。受験資格の年齢要件などに該当していれば受験することができます。試験の出題範囲(程度)は、大学卒業程度のものとなります。

Q 1類採用試験を受験しようと思います。必要な資格はありますか。
A 職種によって異なります。
  事務、土木造園(土木)、土木造園(造園)、建築、機械、電気、衛生監視(化学)…資格は必要ありません。
  福祉…社会福祉士若しくは児童指導員の資格を有する(または採用日前日までに取得見込みである)、または保育士となる資格を有し、都道府県知事の登録を受けていることが必要です。ただし、保育士となる資格を有する人で都道府県知事の登録を受けていない人または保育士となる資格を取得見込みの人は、採用日前日までに都道府県知事の登録を受ける必要があります。
  心理…大学の心理学科を卒業した人またはこれに相当する人。(大学院において心理学を専攻する課程またはこれに類する課程を修了した人も受験できます)

衛生監視(衛生)…食品衛生監視員および環境衛生監視員の両資格を有している(または採用日前日までに取得見込みである)ことが必要です。
  保健師…保健師の免許を有している(または採用日前日までに取得見込みである)ことが必要です。

Q 保育士になりたいのですが。
A 保育士の採用は各区での選考によるため、大田区の保育園で勤務を希望される方はこちらをご覧ください。

Q 過去に出題された試験問題は見られますか。
A 特別区人事委員会が実施する採用試験・選考については区役所本庁舎2階の区政情報コーナーで、過去5年間に実施した試験の問題と正答を閲覧可能です。コピー(有料)もできます。

採用関係イベントや大田区職員の特徴など

Q 大田区について知りたいのですが、どこで情報を集められますか。
A 区ホームページや区報、区役所本庁舎2階の区政情報コーナーで調べることができます。

Q 大田区職員であることの魅力はなんですか。
A 大田区は23区内で最も面積が大きく、人口も70万人を超えています。多くの区民の方々とまちづくりができることに加え、23区内で唯一空港がある区であり、海外からのお客様をお迎えする機会も多いため、おもてなしの心を大切にしています。

Q 採用関係のイベントに参加したいのですが。
A 詳しくはこちらをご覧ください。

Q 大田区職員の区内在住者の割合はどれくらいですか。
A 区職員のうち約半数弱の職員が区内在住者です。区内在住者の区民として区政を見る目と区外在住者の区政を見る目、この2つの視点でより良い区政を目指しています。

内定から採用まで

Q 内定後、採用までに身につけておかなければならない知識などはありますか。
A 入庁後は法律や政令、条例や規則に基づいた仕事に携わることになります。区ホームページでは、大田区例規(区が制定した条例及び規則)集の閲覧が可能です。といっても、あまり気負わず法令に親しむぐらいの気持ちで見てみてください。また、法令などの知識以外では、実際に区内を歩いたりしながら、大田区に関する見分を広めることもお勧めします。

Q 自分が配属される職場は、いつわかるのでしょうか。
A 新規採用職員の発令式において、大田区長から交付される辞令書(発令通知書)で配属先が伝えられます。それ以前にお伝えすることはありません。

Q 採用後の研修やフォロー体制はどのようになっていますか。
A 新規採用職員は、新任研修を通して仕事の進め方やビジネスマナーなど、社会人として必要なスキルや心構えを学びます。また、2年目・3年目と年次に応じての研修があります。そのほか、税務や戸籍などの専門知識が必要な業務についても、研修が行われます。
なお、1年目の職員には、新人育成リーダーが付き、仕事の進め方のアドバイスや、仕事の悩みの相談にのるなど、フォロー体制を整えています。

Q 人事異動について教えてください。
A 人事異動は本人の希望や職場の状況を考慮して行っています。新規採用職員は、原則として採用後10年間で分野の異なる3か所の職場を経験することで、区政への幅広い視野と広範な業務遂行能力を身につけます。なお、1類、3類、経験者など採用区分の区別なく配置を決定しています。詳しくはこちらをご覧ください。

勤務条件・福利厚生

Q 初任給はいくらくらいですか。
A 現在の情報を大田区の人事制度のページに掲載しています。職務経験などがある方は、一定の基準により加算があります。この初任給のほか、期末・勤勉手当、通勤手当、扶養手当、住居手当などが支給されます。
 

Q 住居手当について教えてください。
A 世帯主または世帯主に準じる者で、自ら居住するための住居を借り受け、月額27,000円以上の家賃を支払っていることなど、支給には一定の条件があります。
 また、年齢によって支給金額が異なります。
 

年齢ごとの手当額
年齢 支給額
年度末年齢が27歳以下の人 27,000円(基本額8,300円+加算額18,700円)
年度末年齢が28歳~32歳の人 17,600円(基本額8,300円+加算額9,300円)
年度末年齢が33歳以上の人 8,300円(基本額8,300円のみ)

Q 有給休暇は何日ありますか。
A 年間を通じて使用する休暇が、毎年4月1日に20日間付与されます。また、夏季(7/1~9/30)休暇が別途5日間付与されます。そのほか、出産支援休暇、育児参加休暇、子の看護のための休暇、慶弔休暇、ボランティア休暇などがあります。

Q 育児をしながら働く場合、大田区ではどのような制度がありますか。
A 区では仕事と育児の両立を支援するための休暇・休業制度を整備しています。取得条件などはさまざまですが、職員の育児を支援するための休暇・休業として、育児時間、子の看護のための休暇、部分休業などがあります。

Q 寮や福利厚生について教えてください。
A 区では福利厚生の一環で独身住宅を設置しています。入居に際しては条件があります。
独身住宅の入寮条件
・独身
・27歳未満で給料月額が一定額以下
・区内に同居できる親がいない

また、職員の文化活動の一環としてサークル活動もあります。野球やサッカーなどの運動系のものや将棋や写真など文化系のものがあります。

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