大田区幼児教育振興プログラム〈2024〉 共に遊び 共に育ち合い 学びに向かう おおたっこ

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更新日:2024年7月25日

 大田区幼児教育振興プログラムは、大田区に生まれてくるこども、大田区に住んでいるすべてのこどもに対して、性別や国籍、環境の違いや障がいの有無にかかわらず、その最善の利益と良質な幼児教育を保障することを目的に、平成18年3月に策定されました。
 その後、幼児教育を取り巻く状況が大きく変化し、幼児教育の重要性がますます高まっている現状を踏まえ、国の動きや区の動きとの整合性を取りつつ、大田の幼児教育をより充実したものにするため、この度、大田区幼児教育振興プログラムを改訂しました。

【本プログラムの性格】
 大田区の将来を担うこどもたちの健全な育成(生きる力)を図るため、こどもの発達にとって重要な時期である幼児期の教育を計画的・系統的に進めるためのプログラムです。

【本プログラムの位置付け】
 本プログラムは、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、大田区教育振興基本計画を踏まえ、大田区の幼児教育に共通する基本的な考え方を示すとともに、幼稚園・保育所及び幼児教育センターの役割、今後の具体的な取組を示したものです。

【めざす子ども像】
 共に遊び 共に育ち合い 学びに向かう おおたっこ

  • 友達と一緒に遊び、楽しみながら様々な体験を積み重ねる中で、考えたり、工夫したり、協力したりしながら主体的に行動する力を身に付けるこども
  • 互いの思いや考えなどを共有したり、自分と異なる考えに気付いたりしながら学びに向き合い、互いに育ち合えるこども

【幼児教育センターの役割】
1 幼稚園教諭・保育士の資質向上のための研修
2 保幼小中の連携・接続・交流
3 運動遊び実技研修
4 家庭・地域への教育の支援
5 幼児教育の課題解決に向けた調査・研究
6 私立幼稚園・私立保育園等との連携
7 幼児教育スタートプラン・架け橋プログラムへの取り組み

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