大会に向けた大田区の取組
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大田区の取組
大田区は、2020年東京大会を契機とし、区民のスポーツ振興及び健康の増進に寄与し、次世代に向けた夢とレガシーを創出するため、3つの基本的考え方を定めています。
3つの基本的考え方
- 大会の開催を契機として、「スポーツ健康都市」及び「国際都市おおた」としての取組みを推進する。
- 「おおた未来プラン10年(後期)」の計画事業をはじめ、積極的かつ大胆な施策を展開し、大田の都市機能・まちの魅力を向上させる。
- 大会の成功に向けて、大会組織委員会及び東京都に全面的に協力する。
事業目標 | 区が目指すレガシー |
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スポーツの振興 | 障がいの有無に関わらず、みんなが楽しめるスポーツ環境が整えられる。 |
スポーツによる 健康増進 |
子供から高齢者までスポーツを通じた健康増進の意識が高まる。 |
国際都市おおたの 観光振興 |
外国からの来訪者を受け入れる環境が整備されるとともに、国際都市おおたのまちづくりが推進する。 |
都市機能の向上 | 区内の回遊性が高まり、来訪者の利便性が向上する。 |
まちの魅力向上 | 区民だけでなく来訪者にとっても良好な地域環境が整備され、また、区民が自発的に関わることで、区民のおもてなし意識が高まる。 |
区内産業の魅力発信 | 区内企業の連携(産業クラスター)による製品づくり及びその技術力などを世界に発信することで、区内企業への発注が増える。 |
文化の振興 | 区民が区の文化を再発見していく。また、国内外から訪れる多くの来訪者に向けて文化をアピールすることで、区の認知度が高まる。人種、国籍、宗教、障がいの有無に関わらず、誰もを受け入れる多様性のあるまちとなる。 |
大会開催への協力 | ボランティア、オリパラ教育、文化プログラムなどに取組むことで、大会への区民の参画意識が高まり、大会後も様々な活動に自主的に参加する区民が増える。 |
開催気運の醸成 | ホッケーやパラリンピック競技への理解が深まり、区民の熱烈な応援により大会が盛り上がるとともに、大会の感動が区民の心に刻まれる。 |
会場の誘致等 | 文化やスポーツなどの国際交流が盛んになり、区民の豊かな国際性を育む。 |
セキュリティ対策 | 区民や来訪者にとって、安心なまちにするという意識が地域に浸透する。 |