大田区地域福祉計画

大田区地域福祉計画は、社会福祉法第107条に基づく市町村地域福祉計画で、
福祉分野の個別計画を概括する上位計画と位置づけ、
大田区成年後見制度等利用促進基本計画を包含しています。

この計画は、「ともに支えあい地域力ではぐくむ安心して暮らせるまち」を基本理念とし、
地域のみなさんとともに大田区の「地域福祉」の取組みを進める計画です。
大田区では、区民のみなさんとともに、さまざまな地域の生活課題の解決に取り組み、誰一人取り残さない、
多様性と包摂性のある大田区らしい地域共生社会の実現をめざしていきます。

　
○イメージ図の子育てや家族の介護で困ったときに、必要なサービスがきちんと届き、行政や地域の多様な方々の
見守りがあることと、安心した暮らしにつながります。
○家族や行政サービスなどのつながりのほか、地域の中にも自分にあった居場所があり、
何か困ったときに気軽に話せる仲間がいることで、孤立を生まない地域となります。
○そうした居場所づくりに、地域のさまざまな方が、自分たちの強みを活かし、できる範囲の中で、
やりがいを持って楽しみながら、かかわり、つながっています。
○これらの活動の一つひとつが面となって、ともに支えあう地域をつくる、
こんな豊かなあたたかいまちこそが、 大田区らしい地域共生社会となると考えました。