おおた区報WEB版 令和5年6月1日号〔トップページ・特集〕
更新日:2023年6月1日
特集
今から始めよう!風水害対策
6月から10月は、梅雨や台風、集中豪雨など雨が多くなる時期です。特に、近年は大雨がきっかけとなる大きな災害が起きています。
住まいや生活圏にどのような被害リスクがあるのか事前に把握し、いざというときに適切な行動ができるようにしましょう。
トイレや排水口の逆流
トイレや流し台、風呂の排水口などからも下水が逆流する恐れがあります。
マンホールや側溝からの水の逆流・あふれ
マンホールや側溝などから水があふれている時は、近づかないようにしましょう。
こんな危険が
ふたが外れたマンホールに落下する恐れがあります
河川の近くでなくても、風水害に遭う可能性があります
- 市街地で降った雨水が下水道などで排水しきれずにあふれてしまう内水氾濫に注意が必要です。
- ハザードマップや防災アプリで、お住まい周辺の被害想定を確認しましょう。
事前にできる対策を知ろう
対策(1)
水のうで逆流対策
身近なものを使って作ることができる水のうで排水口をふさぎ、浸水を防ぎましょう。
対策(2)
側溝などの掃除
ごみや泥で詰まっていないか日頃からこまめに確認し、掃除をすることが大切です。
土のうによる浸水対策も有効です
区では、土のうの無料配布を行っています(配布した土のうは回収していません)。また、公園などの区内27か所に土のう置き場を設置しています。土のうは不足することもあるため、早めの準備を心がけましょう。詳細は区ホームページをご覧ください。
自宅の水害対策は「大雨のシーズンに備えて、自宅も災害対策しませんか」へ
問合先
大森地域管内
地域基盤整備第一課 電話:03-5764-0631 FAX:03-5764-0633
蒲田・糀谷・羽田地域管内
地域基盤整備第二課 電話:03-5713-2007 FAX:03-5713-2009
調布地域管内
地域基盤整備第三課 電話:03-3726-4303 FAX:03-3726-4318
台風などの大雨による河川の氾濫に備えましょう
ハザードマップの確認を
台風や集中豪雨で雨が多く降ると、河川が増水し堤防から水があふれたり、堤防が壊れて市街地に水が流れ込んだりします。あらかじめハザードマップで、多摩川や身近な河川などが氾濫した場合の自宅付近の浸水想定や浸水継続時間などのリスクを把握しておきましょう。
マイ・タイムラインをつくろう
「マイ・タイムライン」とは、台風や大雨などの風水害に対する事前の準備や行動を時系列に整理したあなたの避難行動計画です。
「マイ・タイムライン講習会」などは「マイ・タイムラインを作ってみよう」へ
お問い合わせ
広聴広報課
電話:03-5744-1132
FAX :03-5744-1503
メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)