おおた区報WEB版 令和2年12月1日号〔トップページ・特集〕
更新日:2020年12月1日
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特集
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人生100年時代!
今から始めませんか?自分らしい老いじたく
「人生100年時代」といわれる今日。生涯を安心していきいきと暮らせるように、元気なうちから老いじたくを始めませんか? 今から必要な備えをして、これからの人生を前向きに考えてみましょう。
《チェック》ひとつでも当てはまる方は老いじたくの始めどき!
- 老後を自分らしく生きたいが、漠然とした不安がある
- 相談できる・頼れる人が身近に思い浮かばない
- 認知症や急に病気になったときのために準備を始めたい
- 家族や周囲の人に迷惑をかけたくない
自分の将来
老いじたくで大事なのは、「最期まで自分らしくどう生きるか」です。
老後にやりたいことや過ごし方、介護・終末期医療への希望などを整理して、自分の思いを再確認しましょう。
身の回りの整理
自分以外の人では整理できないものがあります。写真や手紙、使っていない銀行口座、クレジットカードなどを整理しましょう。ご自身を振り返るきっかけにもなります。
亡くなった後のこと
財産、葬儀や納骨、お墓(場所・承継・墓じまい)、家財の後始末などへの考えを整理して、自分の思いをきちんと残しましょう。
住まいのこと
たくさんの思い出があるわが家。次の世代に負担をかけないためにも、家族で話し合っておくことが大切です。継ぐ人がいない場合は、自分がどうしたいか考えておきましょう。
もしもに備える
将来、認知症などで判断能力が低下して、お金や大事な契約のことが分からなくなってしまったら…
最期まで自分らしく!任意後見制度
自分が信頼できる人と公正証書で「後見を任せる契約(任意後見契約)」を結んでおく制度です。自分で後見人や任せる内容をあらかじめ決めておけば、自身の判断能力が低下した後に支援が開始されるので安心です。
問合先 おおた成年後見センター 電話:03-3736-2022 FAX:03-3736-5590
心配な家族がいる方は…
子どもにとっての“親なき後 ”の問題に備える
自分にもしものことがあったときのために、 今から親自身が備えておくことが大切です。後見人などにお子さんの障がいや強みなどを伝えておくことで、
問合先 おおた成年後見センター 電話:03-3736-2022 FAX:03-3736-5590
NEW!老いじたくのパンフレットができました
配布場所 福祉管理課、特別出張所、老人いこいの家、ゆうゆうくらぶ ほか
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