資源について
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更新日:2016年4月1日
質問一覧
- Q1 資源の出し方について知りたい
- Q2 「食品トレイ」とはどういうものですか
- Q3 ペットボトルのキャップをなぜ取るのですか
- Q4 集めたペットボトルは何にリサイクルされますか?また、なぜ卵パックをペットボトルと一緒にリサイクルできないのですか
- Q5 ガラスのコップをなぜ資源として出せないのでしょうか
- Q6 クッキーや海苔の缶も資源に出してよいですか
- Q7 アルミ缶のプルトップを集めると車いすをもらえるそうですが
- Q8 新聞販売店の配る紙袋に入れて、新聞を出してもよいですか
- Q9 「雑がみ」とは何ですか
- Q10 古紙をしばるひもは、紙ひもでなければいけませんか
- Q11 素材が「紙」という表示であればすべてリサイクルできますか
- Q12 リサイクルできない紙製品にはどんなものがありますか
- Q13 資源として回収されたものは、何にリサイクルされるのですか
Q1
資源の出し方について知りたい
A
資源は以下のの9品目に分かれます。
束ねて出すもの
1.新聞・チラシ
2.雑誌・雑がみ
3.紙パック
4.段ボール
中身の見える袋に入れて出すもの
5.飲食用びん
6.飲食用かん
7.食品トレイ
8.ペットボトル
9.発泡スチロール
資源についての詳細はこちらをご覧ください。
お問い合わせ
清掃事業課 電話:03-5744-1628 FAX:03-5744-1550
Q2
「食品トレイ」とはどういうものですか
A
「食品トレイ」とは、スーパーなどで肉や魚の切り身をのせて売られている発泡スチロール製の皿状容器です。曲げると「パキッ」と音を立てて割れます。つまようじが簡単に刺さります。
また、納豆容器、カップ麺の容器などは汚れが落ちにくく、弁当、惣菜容器は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの様々なプラスチックで製造されており材質が異なりますので、「可燃ごみ」に分類してください。
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Q3
ペットボトルのキャップをなぜ取るのですか
A
ペットボトル本体は、プラスチックの一種であるポリエチレンテレフタレート(略してPET)でできていますが、キャップは柔軟性が必要であるためポリプロピレン(PP)、ラベルは印刷を必要とするためポリスチレン(PS)など、PETとは素材が違います。そのため一緒にリサイクルできません。また、キャップをしたままでは運搬時にボトルをつぶして減容することができず、効率的な回収・運搬に支障が生じます。
リサイクルの効率化と経費節減のために、キャップは必ずはずしてください。
ただし、しょうゆボトルの中栓など容易にはずせないものは、無理にはずさなくても結構です。
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Q4
集めたペットボトルは何にリサイクルされますか?また、なぜ卵パックをペットボトルと一緒にリサイクルできないのですか
A
大田区が回収するペットボトルは、ペットボトル等に再生されています。
卵パックは、必ずしもペット原料で作られているわけではありません。塩化ビニル等のペット以外の素材のものもあります。
また、商品名表示用の紙類を接着剤で付けているために、接着剤と紙が不純物となってしまい、除去することが困難です。現在、ペットボトルに混入された卵パックなどのプラスチック製品は、手作業で分別処理しています。
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Q5
ガラスのコップをなぜ資源として出せないのでしょうか
A
ガラスのコップやガラスの花瓶などは、飲食用びんとガラス成分が違うため、一緒にリサイクルできません。「不燃ごみ」として出してください。
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Q6
クッキーや海苔の缶も資源に出してよいですか
A
飲食用の缶であれば資源回収に出してください。ただし、油などで汚れていて水で軽くすすいでも汚れの落ちないものはリサイクルできません。「不燃ごみ」として出してください。
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Q7
アルミ缶のプルトップを集めると車いすをもらえるそうですが
A
アルミ缶のタブは、タブが口金とともに切り取れることで、環境問題の原因になったことから、現在では、タブが外れないステイオンタブ式になっています。また、切り取ったタブで指を切るなどの事故も発生しています。
一部でタブだけを集めて車いすを贈ろうという活動もありますが、タブの重量はたった0.4gですが、アルミ缶本体の重量は15.8gもあります。わざわざタブを取り外すより、缶ごとの回収の方が、効率もよく、売却金額も高額になります。
タブは、外さずにリサイクルに出してください。
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Q8
新聞販売店の配る紙袋に入れて、新聞を出してもよいですか
A
大田区の資源回収に出す場合は、ひもで縛って出してください。ひもでしばってあれば、中身が判別できるからです。新聞販売店の配る紙袋に入れて出す場合は、新聞と新聞折込チラシだけを入れて出してください。
新聞販売店の配る紙袋は、排出しやすくするためのサービスとして作成しています。古新聞を回収している販売店もありますから直接販売点に相談してください。
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Q9
「雑がみ」とは何ですか
A
家庭から出される古紙のうち、新聞と折込チラシ、雑誌、段ボール、飲食用紙パックのいずれの区分にも入らないものをいいます。具体的には、家庭で不要になった投込みチラシ、パンフレット、コピー紙、包装紙、紙袋、紙箱などの紙全般を指します。
大きさを揃えて(細かいものは紙袋に入れたり雑誌にはさんで)から、紙ひもなどで十文字にしばります。
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Q10
古紙をしばるひもは、紙ひもでなければいけませんか
A
ビニールひも、麻ひもでも結構です。紙ひもは、古紙をしばる際に使用することで、リサイクル時の分別の手間が省けるため、環境にやさしい商品であるといわれています。ビニールひもや麻ひもは、紙のリサイクル工程で異物となるため、手作業で分離するので「ごみ」として処分する経費もかかっています。しかし、紙ひもは、ビニールひもに比べて、しなやかさに乏しいため結びにくいという欠点や、取り扱い販売店が多くないため手に入りにくいという問題点があります。そのため大田区では、古紙をしばるひもを紙ひもに限定していません。
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Q11
素材が「紙」という表示であればすべてリサイクルできますか
A
「紙」類をすべてリサイクルすることはできません。表示は、重量ベースでもっとも重いものが記載されていますので、プラスチックやアルミとの複合品であっても「紙」と表示されているからです。
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Q12
リサイクルできない紙製品にはどんなものがありますか
A
- 粘着物の付いた封筒や圧着はがき(親展はがき)
- 防水加工紙(紙コップ、紙皿、紙製の食品容器など)
- 油紙
- 写真
- 金銀などの金属が箔押しされた紙
- 捺染紙(アイロンプリント紙。主に絵柄など布地に加熱してプリントする際に使用される紙)
- 感熱性発泡紙(加熱により発泡するインキが塗布されていた紙。主に点字関係で使用されるもの)
- 感熱紙(ファックス用紙、レシートなど)
- 裏カーボン紙、ノンカーボン紙(宅配便の複写伝票など)
- 複合素材の紙(プラスチックフィルムやアルミ箔等を貼り合わせたもの)
- 臭いの付いた紙(石けんの個別包装紙、洗剤や線香の紙箱など)
- 汚れの付いた紙(宅配ピザの箱など)
以上のものは「可燃ごみ」に出してください
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Q13
資源として回収されたものは、何にリサイクルされるのですか
A
集積所で回収している資源物は「9品目」あります。
- 新聞と折込チラシは、新聞紙・週刊誌・印刷用紙になります。
- 雑誌・雑がみは、紙箱・段ボール箱、絵本などになります。
- 段ボールは、段ボール箱・紙筒になります。
- 紙パックは、トイレットペーパーやティッシュペーパーになります。
- 飲食用かんのうち、アルミ缶はアルミ缶や自動車のアルミホイールなどになります。
- 飲食用びんのうち、ビールびん・一升びん等のリターナブルびんは、洗ってからまた使用します。これは「リサイクル」ではなく「再利用(リユース)」です。再利用できないびん(ワンウェイびん)は、砕いてからびんの原材料となります。 ただし、無色・茶色以外の色びんは、びんに再生できないので、道路の舗装材・路盤材になります。
- 食品トレイは、プラスチック製品になります。
- ペットボトルは、ペットボトル等になります。
- 発泡スチロールは、プラスチック製品になります。
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