羽田空港跡地第1ゾーン整備方針（平成27年7月）

　羽田空港跡地は、高度なものづくり技術を有する中小企業が集積する京浜臨海部に位置し、24時間国際拠点空港である羽田空港にも隣接するなど、優れた立地特性を活かした「HANEDA」でしかできない取組みが期待されています。
　あわせて、国家戦略特区の区域に位置付けられており、周辺地域との連携を図りながら、多様なプロジェクトを通じて、地域の活性化とともに日本の成長戦略に貢献する役割を担っています。
　羽田空港跡地第1ゾーンでは、「羽田空港跡地第1ゾーン整備方針」（平成27年7月策定）に基づき、国内外のヒト・モノ・情報を呼び込むとともに、産業交流のための機能を集積させ、官民連携により「新産業の創造・発信拠点」の形成を目指していきます。
　本方針については、平成27年６月１日に素案を公表し、６月１日から６月15日まで意見募集を実施しました。その結果、15人・団体の方々から46件のご意見をお寄せいただきました。ありがとうございました。
　お寄せいただいたご意見を分類整理し、ご意見の要旨と大田区の考え方を公表するとともに、これらのご意見を踏まえてとりまとめた「羽田空港跡地第１ゾーン整備方針」を公表いたします。