ニコチン依存度をセルフチェック

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更新日:2019年3月11日

 ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS、Tobacco Dependence Screener)は禁煙治療保険診療におけるニコチン依存症診断基準として使用されています。
 全10問の質問で構成され、10問の点数の総計で依存度を判定します。
 点数が5点以上だとニコチン依存症といわれています。
 自分の状態を知るひとつとして、ぜひチェックしてみましょう。

ニコチン依存症スクリーニングテスト「TDS」
  設問内容 はい いいえ
問1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。 1点 0点
問2 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。 1点 0点
問3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。 1点 0点
問4 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、憂うつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
1点 0点
問5 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 1点 0点
問6 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。 1点 0点
問7 タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。 1点 0点
問8 タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても吸うことがありましたか。 1点 0点
問9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 1点 0点
問10 タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かありましたか。 1点 0点

(注)禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態(禁煙治療のための標準手順書第5版より引用)

大田区内でニコチン依存症治療に保険が適用される医療機関一覧(禁煙外来)や禁煙に向けたポイントなど

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