廃プラスチックのサーマルリサイクル

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更新日:2016年4月1日

最終処分場の延命及び資源を有効活用するため、マテリアルリサイクル(再資源化)を進める一方で、最終処分場の埋め立てに占める割合の高い廃プラスチックについては、埋め立てるのではなく、熱エネルギーとして回収するサーマルリサイクル(熱回収)を、大田区を始め全区で実施しています。

中央防波堤埋立処分場

画像:中央防波堤埋立処分場

画像:埋め立て処分している不燃ごみ(円グラフ表)

サーマルリサイクルって何?

廃棄物を燃焼させることにより、焼却の際に発生する熱エネルギーを回収して利用することです。大田区では、平成20年4月より区内全域で実施しています。

次のものは、「可燃ごみ」になります。

(1)「資源(ペットボトル、食品トレイ、発泡スチロール)」以外の廃プラスチック。

画像:廃プラスチックの絵1

画像:廃プラスチックの絵2

(2)ゴム製品(事業系は除く)

画像:ゴム製品の絵

(3)皮革製品(事業系は除く)

画像:皮革製品の絵

安全性は?

23区すべての清掃工場では、すでに処理設備の改善や技術の向上により、廃プラスチックを安全に焼却できる体制が整っています。現在、廃プラスチックを焼却している他の自治体でも、安全性に問題は生じていません。

資源回収にご協力ください。

例えば、大田区で回収されたペットボトルはプラスチック製品や繊維製品などに、食品トレイと発泡スチロールはプラスチック製品として生まれ変わります。それぞれ資源回収の日に、ごみ集積所に出してください。

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清掃事業課

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