難病医療費の助成

・対象
　都内に住所があり難病等（病名については大田区心身障害者福祉手当の項参照）の病気にかかっている方で東京都が認定した方（疾病ごとに定められた認定基準を満たす方）

・助成範囲
　認定された病気について、医療保険、介護保険（『介護療養施設サービス』『訪問看護』『訪問リハビリテーション』『居宅療養管理指導』『介護予防訪問看護』『介護予防訪問リハビリテーション』『介護予防居宅療養管理指導』）を適用した医療費から患者一部自己負担額を控除した額が助成されます。入院、外来等ともに、患者の生計中心者の収入に応じて自己負担額があります。（重症認定患者等および患者の生計中心者が住民税非課税の場合、自己負担はありません。）

　この難病で助成を受けている方は、心身障害者福祉手当を受給できる場合があります。詳細は「大田区心身障害者福祉手当」の項を参照してください。
なお、この制度の対象となる病気は変更する場合があります。詳細は各地域福祉課にお問い合せください。

　難病医療費助成制度についての詳細は東京都保健医療局のホームページをご確認ください。

◆平成27年1月から難病の患者に対する医療等に関する法律が施行されたことに伴い、大田区心身障害者福祉手当の対象難病を拡大しました。詳細は大田区心身障害者福祉手当の項の特殊疾病（難病・小児慢性疾患）一覧をご覧ください。

　　注意　お問い合わせ及び申請窓口は、お住まいの地域を管轄している各地域福祉課です。